ミュージアムグッズは来館者が持ち帰れる「博物館体験」であり、博物館が提供できる「博物館活動」です。来館者にとっては感動や鑑賞の記憶を持ち帰るメディアであり、博物館にとっては自館のミッションを載せたメディアであるともいえます。 ミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美は、「つたえる」「つくる」「つなぐ」をキーワードに、ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を伝えるべく活動しています。 博物館学の観点からミュージアムグッズ・ショップをメディアで解説し、博物館や作り手の想いを伝えることができます。 博物館学の観点から、ミュージアムグッズの重要性を広めることで、来館者や買い手の博物館活動への参加を促し、博物館の重要性への理解を深めることができます。 出版物 「ミュージアムグッズのチカラ」大澤夏美 [著] | 国書刊行会 | 2021/7 ライティング、インタビュー、ナビゲーター ●Sapporo Aud