ボックスジャパンは5月20日、クラウドストレージサービス「Box」日本語版サービスの開始と、日本での事業展開を本格的に開始することを発表した。 あらゆる場所からPC、iOS、Android、Windows、Blackberryなどさまざまなデバイスを使い、簡単で安全にコンテンツにアクセスし、簡単にファイルをシェアできるのが特長だ。 Boxは2005年に創業し、シリコンバレー、欧州、日本に拠点を持つ。2007年にエンタープライズにフォーカスすることを決め、現在では22万5000社以上の企業で導入。2500万人以上のユーザーに利用されているという。BOX共同創業者兼CEOのアーロン・レヴィ氏は「フォーチュン500の99%の企業が使っている。使っていないのはマイクロソフトだけ」と語り、記者たちの笑いを誘った。