今回はbitcoinの取引所での取引履歴のデータを取得してみます。 前回bitFlyer LightningのAPIを使えるパッケージを作った時のように、各取引所が公開しているデータや提供しているAPI等がありますが、今回はBitcoinchartsから取得してみます。Bitcoinchartsは各取引所の各通貨のデータを収集、可視化しているウェブサイトで、そこで利用しているデータも公開しています。 Bitcoincharts データ取得 WebAPIから取得する 1つ目の方法として、URLを叩いてWebAPIから取得する方法があります。データを取得するには、以下のURLにアクセスするだけです。SYMBOLの所には取得したい取引所&通貨の情報を指定します。取得対象とするデータの開始日をあわらすstart=UNIXTIMEは必須ではありません。 http://api.bitcoinchart
Poloniexは仮想通貨の取引所です。かなり規模が大きく色々な仮想通貨を取り扱っています。 Python用のAPIを公開しているので、Python上からPoloniexにアクセスしていろいろな事ができるみたいです。 PoloniexのサイトでAPIの使い方を調べてみましたがよくわからないのでWeb上を検索していたら、PoloniexへのアクセスをまるごとPythonのモジュール化してくれるコードをGithubで見つけました。 インストール方法や使い方など丁寧に書かれてあるので、すごくわかりやすいです。 ページ右上のClone or downloadタブよりDownload ZIPでzipファイルをダウンロードします。 ダウンロードしたpython-poloniex-master.zipを解凍し、解凍されたフォルダ内でsetup.pyを実行します。 python setup.py inst
最近ようやく重い腰をあげてBitcoinに入門しました。最初はBlockchainの仕組みなどを"Mastering Bitcoin"で学んでいたのですが、実際に取引してみないとピンと来ないということで、bitFlyerという取引所に口座を開設し、日本円をBitcoinに換金して遊ぶことに。 素人が売り買いをして価値がだんだん下がっていく数字を見ながら悲しんでいたのですが、そうなるとエンジニアとしてはシステムトレードがしたくなるのが世の常です(?)。幸いにもbitFlyerには、HTTP APIというURLを叩くことで情報を得たり取引をしたりできるシステムがあるではありませんか。しかしながらその仕組みは複雑で、セキュリティのための暗号化が必要だったり、HTTP APIで返ってくるものを処理したりと、そのまま扱うには何かと大変です。 そこで、bitFlyerのREST APIをPythonか
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