今回発表された新製品のうち、年内に発売されるスペック的に最もハイエンドなモデルが「AQUOS PHONE SoftBank 102SH」だろう。発売は12月上旬以降の予定。 まずディスプレーは4.5型NewモバイルASV液晶。解像度は720×1280ドットで、先日発表されたau「ARROWS Z ISW11F」と同じく(関連記事)、このクラスのスマートフォンとしては最高レベルの解像度を持つ。また裸眼立体視にも対応している。CPUについてもデュアルコアのTi製「OMAP4430」(1GHz動作)で、こちらもパワフルである。 通信機能についても、今回発表された冬春モデル同様に、1.5GHz帯の電波を用いる「ULTRA SPEED」に対応。下りの最大通信速度はHSPA+により、21Mbpsとなる。
カーナビといえば、ポータブルタイプでも数万円はする代物。それに対してスマートフォンのカーナビアプリは、年間1000円程度から利用可能だ。この値段で、はたしてどこまで使えるのか。スマートフォンのカーナビアプリを実際にクルマに装着し、実験してみた。 今回実験したカーナビアプリは、ゼンリンデータコムの「いつもNAVI」と野村総合研究所(旧ユビークリンク、2011年7月1日付で野村総合研究所=NRIと合併)の「全力案内!ナビ」(写真1)。それぞれiPhone版とAndroid版があり、その両方を試した。つまり、iPhone版のいつもNAVIと全力案内!ナビ、Android版のいつもNAVIと全力案内!ナビの計4アプリだ。 同じ開発会社のアプリでもiPhone版とAndroid版では中身が違う 実験結果を報告する前に、アプリの概要をまとめておこう(表1)。 ゼンリンデータコムのいつもNAVIは、iP
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