はじめに Dockerの世界にて「イメージは読み取り専用のコンテナテンプレート」ですが、 例えば以下のように元のイメージをベースに修正を加えたものを新たなテンプレートとしたいケースがあります。 # docker images REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE docker.io/ubuntu latest d131e0fa2585 5 days ago 102 MB本記事ではその流れを簡単に説明します。 コマンド実行環境 ホスト環境 Red Hat Enterprise Linux Server 7.6 変更を加えたコンテナから作成 例えばubuntuイメージからコンテナ作成を行い、そのコンテナ内でルートディレクトリにhogeファイルを作成したとします。 以下がそのコンテナです。 # docker ps -a CONTAINER ID IMAGE C
詳細説明¶ コンテナ上でのファイル変更や設定を、新しいイメージに収容(commit;コミット)するために役立ちます。これにより、インタラクティブなシェル上でコンテナをデバッグ用に動かしたり、作業中のデータセットを他のサーバに持っていくために出力したりできます。通常は、イメージを管理するためには、文書化されメンテナンスのしやすい Dockerfile を使うのが望ましい方法です。 詳細はイメージ名とタグについてをご覧ください 。 コンテナ内でマウントされているボリュームに含まれるデータは、コミット対象に含まれません。 コミット対象のコンテナとそこに動作するプロセスは、イメージコミット処理の間は、デフォルトで一時停止します。これにより、コミットの作成中にデータの破損が発生する可能性が低くなります。この動作が望ましくない場合は、 --pause オプションを false に設定してください。 -
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