TOBとは?意味を解説。公開買付との違い TOBとは、「Take Over Bid」の略で、日本語では株式公開買い付けと言われます。なので、TOB=株式公開買い付けです。 期間や株数や購入価格を公開して、通常の株式市場を通さずに株式を購入する、という意味です。個人がTOBを行うことはほとんどなく、資金に余裕のある大企業が行うことがほとんどです。 目的は「経営権の取得」「影響力の強化」です。株式の保有割合によって、その会社に対する影響力が違ってきます。 株式の1/3超を保有・・・重大な決定事項の拒否権取得 株式の1/2超を保有・・・役員の専任が可能 株式の2/3以上を保有・・・会社の合併や解散が可能 株式の保有数次第でこれだけの影響力を持つことができるわけです。発行済株式の3分の2を抑えてしまえば、思いのままにできることになりますね。 なので、大企業にとってメリットがある、と感じた会社につい
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