干し柿の作り方と時期はいつがいい? 干し柿の基本的な作り方をご紹介します。 渋柿の皮をむきます。 沸騰したお湯に10秒ほど浸します。これがカビ予防になります。ヘタや枝までしっかり煮沸消毒しましょう。 粗熱をとります。 ビニールひもでつるします。ビニールひもの方がカビ予防になります。 つるす場所は、雨が当たらないところで、風がよく通るところです。日光は当たる方がいいです。柿と柿がくっつかないようにします。 10日くらいたったら、柿をもみます。繊維が壊れて、やわらかく甘くなります。 お好みの柔らかさになったら完成です。 干す時期ですが、とにかく寒くなってからですね。その年にもよりますが11月以降という感じです。あたたかいとカビが生えやすくなります。ぐっと寒くなるころがおすすめです。 暖冬だとプロでもカビを発生させてしまうこともあるとのこと。それほど暖かいときに干し柿を作るのは難しいということで