ブエルタ・ア・エスパーニャでの敢闘賞が記憶にも新しい別府史之(トレック・セガフレード)が帰国。各地のイベントに参加する多忙の合間を縫ってシクロワイアードのインタビューに応えてくれた。今シーズン、12年に及ぶプロキャリア、そして来年のことを語ってくれた。 「ブエルタは羽根を伸ばして走れたレースだった」 photo:Makoto.AYANO 1月のアジア選手権を皮切りに2016年シーズンをスタートさせた別府史之。ヘラルド・サンツアーやパリ~ニース、春のクラシック、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネなどのビッグレースに続けて出場し、少しのブレイクタイムを挟み、クラシカ・サンセバスチャンや初となるブエルタ・ア・エスパーニャを走ってきた。 現在「フミ」は33歳。12年という長いプロキャリアの中で、5大クラシックレース「モニュメント」の全てと、ジロ・ツール・ブエルタとグランツールの全てに出場、完走という足
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