まずはコネクタ形状の違いを押さえよう 世の中には、さまざまなUSB規格が溢れている。「USB-A」や「USB-C」、「USB 2.0」、さらには「USB 3.2 gen 2」など……まるで呪文のような呼称まであり、PC用の周辺機器や充電ケーブルを買うときに迷ってしまう人も多いことだろう。 そもそも、USBに関する呼称がわかりにくい原因の1つは、「コネクタ形状の違い」を指す言葉と、「バージョン(世代)」を指す言葉が複雑に絡み合っているからである。 そこでまずは、USBの「コネクタ形状の違い」から整理していこう。 たとえば、USBの後ろに「Type-A」や「Type-C」といった記載がある場合、これはコネクタ形状の違いを表現している。製品によっては「Type」という表記を省略して「USB-A」や「USB-C」と記載していることも、ややこしくしている要因だ。 アルファベットはA〜Cの3種類だが、
![USB-A、C、2.0、3.2 gen 2……ややこしすぎてユーザーは阿鼻叫喚。USBの形状と表記は、なぜこんなにもわかりにくいのか? 間違って購入しないためにはどうすれば? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/70b6e3fad7c8270e4bb00e78d4e9571baf914c99/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fshuon.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F8%2F1200xm%2Fimg_98e62d2d0f514bd6a9fb4d379b79a065261327.jpg)