2024年4月29日のブックマーク (1件)

  • 紫式部が「嘘っぱち!」と酷評した『枕草子』、清少納言はなぜキラキラした生活だけを描いたか (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    淳子(やまもと・じゅんこ)/1960年、金沢市生まれ。平安文学研究者。京都大学文学部卒業。石川県立高校教諭などを経て、99年、京都大学大学院人間・環境学研究科修了、博士号取得(人間・環境学)。現在、京都学園大学人文学部歴史文化学科教授。2007年、『源氏物語の時代』(朝日選書)で第29回サントリー学芸賞受賞。15年、『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)で第3回古代歴史文化賞優秀作品賞受賞。各メディアで平安文学を解説(撮影/写真部・岸絢)この記事の写真をすべて見る 感覚鋭い毒舌ブロガーか、あるいはおシャレな生活を切り取ったインスタグラマーか。そんな印象のある清少納言の『枕草子』だが、今も昔も表に見えている世界が真実とは限らない。清少納言が綴った華やかで明るい生活は、何を意味するのだろうか。『枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い』(朝日新聞出版)著者で京都学園大学

    紫式部が「嘘っぱち!」と酷評した『枕草子』、清少納言はなぜキラキラした生活だけを描いたか (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
    tsubasanano
    tsubasanano 2024/04/29
    “定子の家が没落した時、いろいろな人が定子を見限ったでしょう。女房は横のつながりが多いので転職する人も多かったはず。それでも、第一次『枕草子』を書いて定子に献上した。定子の心を打ったことだと思います”