● 簡単で完璧な阻止率100%のスパム対策の実装について 日々増大する中国からのスパムアクセス。全てのWebサーバ管理者が悩まされていると言っても過言ではないだろう。これを低コストで完璧に排除する活気的な方法を思いついたので、以下に提案する。キーワードは「発想の転換」である。 ブラックリスト方式 (DNS) 中国からのアクセスを弾くために という排除方法を考えてみる。この場合、問題が2つある。 効率性 (HostNameLookups on にする必要がありパフォーマンスが悪い) 完全性 (全ての中国IPが .cn のDNS付与されているわけではない) 1の速度面を我慢したとしても、「中国で利用されているホスト情報」というブラックリストが定義不能であるため、この方式は完全ではない。 ホワイトリスト方式 (DNS) 発想を逆にして、ホワイトリストを定義してみる。話を簡単にするために、もう大雑
中国で「一生ネットが無料になる」という触れ込みで販売されている人気商品があるそうだ (日経トレンディネットの記事より) 。 この機器、一見普通の IEEE 802.11b / g 対応無線 LAN 子機なのだが、電波の出力が一般的な無線 LAN カードの数倍もあり、さらに無線 LAN の暗号解析ソフトが付属しているという。つまりこの製品、解析ソフトで暗号を解析し、どこかにある他人の無線 LAN アクセスポイントをただ乗りできてしまう、という代物らしい。 この商品、日本では確実にアウトな感じの製品なのに、中国ではバカ売れで入手困難になっており、ニセモノまで登場する始末だそうだ。ちなみに記事によると価格は日本円で約 2100 円で、付属する無線 LAN のクラッキングツールは Linux ベースのものらしい。画面キャプチャから見ると、これはペネトレーションテストに使われる 1CD Linux「
グレーなガジェットが中国で今年1番の大ブレイク 最近中国で、あるガジェットがデジタル製品で今年1番ではないかと思えるほどの大ヒットを記録している。「拡張カードの皇帝」とも中国メディアに揶揄(やゆ)されるそれは、「一生ネットが無料になる」という触れ込みの、G-Skyの「GS-27USB」なる無線LAN子機だ。 GS-27USBはWi-Fi規格に沿った802.11b/g無線LAN子機。そんな一見普通の無線LAN子機で、なぜ「一生ネットが無料になる」のだろうか? これには2つの理由がある。1つは電波の出力が普通の無線LANカードの数倍もあるということ。すなわちハイパワーであり、それ故、普通の無線LANカードでは検知できない遠方のアクセスポイントも検知できてしまうのだ(公称では「半径3.6km圏内のアクセスポイントを検知できる」とか)。 もう1つの本製品ならではの特徴として、無線LANの暗号を解析
BugMeNotという有名なサイトがあり、ここに行くと共有で使用できるユーザーIDとパスワードが置いてあります。 例えばYouTubeには無料の会員登録をしてログインしないと見ることのできないムービーというのがありますが、そういう場合に使うと会員登録の手間をかけずにすぐに閲覧できるというわけです。 Firefox用の拡張機能やブックマークレットも用意されています。 使い方の詳細は以下の通り。 Bugmenot.com - login with these free web passwords to bypass compulsory registration http://www.bugmenot.com/ 使い方は簡単、ログインが必要なページのアドレスを入力して「Get Logins」をクリックするだけです。 例えばYouTubeの場合は以下のような感じで表示されます。 YOUTUBE
日経コミュニケーションの記事より。NTTコミュニケーションズの「Arcstar IP-VPN」という企業向けIP-VPNサービスで、今年4月、サービスに加入した複数の企業のIP-VPNネットワークに、ワーム型ウイルス「WORM_NEERIS.A」の感染が広がった。その感染経路は、なんとNTTコミュニケーションズ内のLANを経由したものだったそうだ。 サービスを利用する各企業のIP-VPNは、当然ながら本来は独立した閉域ネットワークであるはずだが、「ルーター監視オプション・サービス」を利用した場合は、NTTコミュニケーション内に設置された監視用端末が加入各社のIP-VPNに接続され、その監視用端末がNTTコミュニケーション内でLANで接続されているのだという。しかも、そこにはファイアウォールはなく、監視用端末と各加入企業のIP-VPNネットワークは「すべてのパケットがやり取りできる状態になっ
キヤノンITソリューションズ(株)は13日、統合セキュリティソフト「ESET Smart Security」およびウイルス・スパイウェア対策ソフト「ESET NOD32アンチウイルス」の次期バージョンv4.0のモニター版を公開した。モニター版は8月31日まで無償で利用できる。さらに、6月30日(火)までに評価レポートを提出したユーザーのなかから抽選で50名に、1年間利用できるシリアル番号がプレゼントされるとのこと。 v4.0では、ウイルスチェックの際に、2回目以降の検査では更新されたファイルだけを検査できるようになるなど、ウイルスチェックにかかる時間が大幅に短縮された。また、最近増加傾向にあるUSBメモリなどからのウイルス感染への対策として、リムーバブルメディアへのアクセスを制限する機能が追加されたほか、ウイルスによる攻撃によってセキュリティソフト自体が改変されてしまうのを防ぐ自己防衛機能
米Comodo Security Solutions, Inc.は13日(現地時間)、フリーの統合セキュリティソフト「COMODO Internet Security」v3.9.95478.509を公開した。本バージョンでは、有志らによるメニューなどの翻訳が行われ、新たに日本語をはじめとする19カ国語に対応した。編集部にて試用したところ、メイン画面の一部の説明文やヘルプファイルが英語表記であるほかは、ほぼすべての項目が日本語化されており、利用の際のハードルが非常に低くなっている。 「COMODO Internet Security」は、ウイルス対策機能やファイヤーウォール機能などを備えた統合セキュリティソフト。とくにファイヤーウォール機能には定評があり、ファイヤーウォールの性能を測る海外のコンテストでも常に上位にランクインしている。 また、ウイルス対策機能としては、常駐監視や手動によるウイ
↑ この透過されているiframeは、ブラウザの最前面に配置されています ※はてなにログインしていると、どのようにボタンが被っているのかわかりやすくなります
起動中のプロセスを一覧表示でき、未確認のプロセスが新たに起動すると警告してくれる常駐ソフト。各プロセスの安全性を自ら判断できる人で、修正パッチ未公開のセキュリティホールから悪意あるプログラムが侵入するのを検知したい場合などにお勧め。まず初回起動時に、一覧表示される全プロセス名とファイルパスを見て、すべて安全であることを確認しておく。このとき、不明なプロセスがあれば自分でWeb検索サービスなどを使って調べよう。プロセスリストにはコメントも記入できる。あとは常駐しておけば、未確認のプロセスが起動するとポップアップで通知し、プロセスリストに“注意”と表示される。既知の安全なプロセスなら“安全”に、危険かもしれないときは“危険”に変えておき、調べてからファイル削除などの措置を行うといいだろう。なお、本ソフトは特定プロセスの起動を禁止したり自動削除する機能はなく、あくまで警告を行うソフトだということ
拡張子ごとにアクセス可能なソフトを制限してウイルスによる情報漏洩などを防止できるセキュリティ対策ソフト「Unleak」v0.52 Betaが、1月27日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトはベータ版のため、不具合などが発生する可能性があるので注意。 「Unleak」は、特定拡張子をもつファイルや特定フォルダ内のファイルに対し、アクセス可能なソフトを制限できる常駐型セキュリティ対策ソフト。あらかじめ指定したソフト以外が本ソフトで保護されているファイルを開こうとすると、警告ダイアログが表示され、アクセスの拒否や一時許可、許可リストへの登録といった動作を選択可能。“山田ウイルス”や“原田ウイルス”といったウイルスによる情報漏洩やファイル書き換えなどの被害防止に役立つだろう。 標準では、Windowsのマ
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