日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
「モバイルデータ通信定額」について KDDIおよび沖縄セルラーは、「ダブル定額」などのパケット通信料割引サービスの契約者を対象に、パソコンでのデータ通信料金を定額とするサービス「モバイルデータ通信定額」を提供する。対応端末の利用が前提となる。 新サービスは、「ダブル定額ライト」「ダブル定額」「パケット割WINミドル」「パケット割WINスーパー」の契約者を対象としたもの。USBやBluetoothなどを利用し、auの携帯電話経由でパソコンやPDA、カーナビなどをインターネットに接続した場合の通信料金の上限額が1万3650円となる。当初の対応機種はW63H、W63CA、W64SHの3機種。 対応端末には、「W05K」「W06K」などのデータ通信カードと同じトラフィック制御機能が搭載される。周囲の回線状況が混雑している状況で大容量のデータ通信を行うと、通信速度が自動的に制御される。 上記の対応機
ワイヤレスゲート ホームアンテナ for イー・モバイル トリプレットゲートは、イー・モバイルのUSBデータ通信端末を接続して利用するモバイル無線LANルーター「ワイヤレスゲート ホームアンテナ for イー・モバイル」を21日に発売する。ヨドバシカメラ限定で販売され、価格は1万4980円。 今回発売される「ワイヤレスゲート ホームアンテナ for イー・モバイル」は、イー・モバイルの端末に対応した小型の無線LANルーター。IEEE802.11b/gの無線LANに対応し、ノートパソコンや携帯型ゲーム機、スマートフォンなどと無線LANで接続できる。無線LANルーターからインターネットへのアクセスは、イー・モバイルのUSBデータ通信端末を利用する。当初はイー・モバイルの「D02HW」に対応し、対応機種は拡大される予定。無線LANのセキュリティ機能としてWEP/WPA/WPA-PSKがサポートさ
どこでもWi-Fi ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社は、PHS通信モジュール「W-SIM」を装着でき、三洋製の充電池「eneloop」(エネループ)で駆動する携帯型無線LANアクセスポイント「どこでもWi-Fi」を共同開発した。ウィルコムから来春を目処に発売される。 「どこでもWi-Fi」は、バッファロー製の小型無線LANアクセスポイント。手元の携帯ゲーム機などと無線LANで接続するほか、ウィルコムのPHS通信モジュール「W-SIM」を装着して、ウィルコムのPHS網でデータ通信できる。LANポートやUSBポートは備えておらず、固定回線や他社のデータ通信端末とは接続できない。パッケージにはアルテル製W-SIM「RX420AL」が同梱され、PHSでの通信速度は最大204kbps。4x/2x/1xパケット方式、フレックスチェンジ方式、64kPIAFS/32kPIAFSで通信できる。 無線
■ 一風変わったマウス2機種 なーんか最近、サブノートPCで頻繁にモバイルしがちな俺。お仕事関係なんですけど、会議中にドキュメント閲覧しつつメモ取りつつウェブサイトもチェック、なんてコトをするとなると、やはりサブノート必須ですな。 加えて、拙者にとってはマウスも必須。タッチパッドでもイケるけど、長年使っているわりには苦手。マウスでの正確なカーソル操作ができないと、効率悪くて気が散っちゃって……。というわけで、いつもに増してモバイル向けマウスに注目している。 そんな中、気になる新型モバイル向けマウスが登場した。ひとつはマイクロソフトの Microsoft Arc Mouse 。もうひとつは、ロジクールの V550 Nano Cordless Laser Mouse 。 左がMicrosoft Arc Mouse。右がV550 Nano Cordless Laser Mouse。どちらも独特の
KDDI研究所は、携帯電話に搭載されたカメラを使って、携帯電話の動きなどを認識するBREWの拡張エンジン(エクステンション)「直感コントローラ」を開発した。 「直感コントローラ」は、携帯電話搭載のカメラと連携して、端末の動きを認識するもの。カメラで捉えた映像を高速かつ高精度に解析し、カメラのパン・チルトやズーム、ローテーションを判別できる加速度センサーや6軸センサーなしで、カメラだけを利用して動きを検知でき、端末の動きや傾きを認識。その結果をもとに端末を操作することもできる。 応用例として、端末を左右に傾けて複数の画像の表示を切り替える操作や、3Dで表示したナビゲーションシステムにおいて端末を左右に傾けて画面内の視点を動かす機能などが想定されている。 類似の機能を実現している企業は存在するが、KDDI研究所では「他社ではカメラで捉えた映像から特徴点を見つける方式があるが、今回は部分部分の動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く