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2011年9月12日のブックマーク (5件)

  • 低体温の子ども、「意欲」が低下 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース

    朝起きても、だるく、授業中に居眠りをしてしまう。そんな子どもの異変に気づいたら、まず1日の体温の変化を調べてみよう。 埼玉大准教授の野井真吾さん(学校保健学)は、中高生男子(約450人)の起床から就寝までの体温の変化を調べた。 体温は1日の中で変化する。普通は、起床時が最も低く、朝や登校などの活動により上昇、昼から午後3時ごろにピークを迎え、就寝前に再び、起床時とほぼ同じ程度に下がる。 だが、起床時の体温が36度未満の生徒(22%)は、1日を通して体温が上がりにくく、ピークも遅いなど体温リズムが乱れていた。 低体温傾向の生徒に、起床時の登校意欲を尋ねると、「あり」は37%で、36度以上の54%を下回った。 野井さんは「起床時の体温が低いと、脳や体の働きが鈍くなって、心身に不調が起きやすくなり、学習や運動の意欲が低下してしまう」と説明する。低体温傾向の子どもは、眠気やだるさ、頭痛

  • Microsoft Word - 査読者の眼20090808

    査読者の眼 1.はじめに -- よりよい論文を執筆するために -- 近藤邦雄 東京工科大学 メディア学部 2.論文の判定区分と査読項目 表1に、論文の判定区分と評価項目を示す。投稿論文 は査読とそれに伴う必要な修正を経て「採録」と判定され たのち、編集委員会での承認を経て、学会誌に掲載され る。 以下では、通常論文の評価について示す。主な査 読項目は新規性、有用性、信頼性である。投稿論文はこ れらのすべての要件を満たしていることが望まれる。また、 表2に査読者が編集委員会へ報告する項目の一部を示 す。これを見れば分かるように、新規性、有用性、信頼性 のほかに、文献調査、読みやすさが評価項目になってい る。「文献調査」は従来手法や関連研究と提案手法との関 係や特徴を示すために重要な要素である。また、「読み やすさ」は、幅広い分野の会員が先端的な研究を知るた めに大切な項目である。

  • かしこい人のニュース読解法/議論の苦手な人は何ができていないのか - デマこいてんじゃねえ!

    ヒトは「頭の使い方」を覚えると賢くなる生き物だ。 かけ算九九しかり、元素記号の語呂合わせしかり、丸暗記してしまうことで思考をスピードアップできる。理系大学生のサイフは平均的に文系大学生のサイフよりも軽い。なぜなら彼らは数字に強く、「おつりのコインを最小にする計算方法」を身につけているからだ。それに加えて実験とレポートに追われてバイトができないという涙ぐましい事情がある。 私は学生時代に、ちょっとだけ英語ディベートをやっていた。その時に先輩に教えてもらった「ニュースの読み方」が今でも役に立っている。ニュースを読むにはトレーニングが必要で、読み慣れないうちは、「なにが問題なのか分からない」のが最大の問題となる。逆に「読み方のテンプレート」を覚えてしまえば、そのニュースの論点を即座に見抜けるようになる。かしこい人はこうやってニュースを読むのか! と当時は感心した。 今回のエントリーでは、その一部

    かしこい人のニュース読解法/議論の苦手な人は何ができていないのか - デマこいてんじゃねえ!
  • なぜ人は答えを持つと奴隷になり、問いを持つと自由になるのか?

    チェンジザドリームシンポジウムに参加した @neg_neg さんのつぶやきから始まった、 答えを持つと奴隷になり、問いを持つと自由になるかの対話。

    なぜ人は答えを持つと奴隷になり、問いを持つと自由になるのか?
  • 情報工学は面白い!

    毎日の仕事に追われていると、ついITの原理原則を忘れがちになるものだ。何事にも言えることだが、基礎を理解してこそ、初めて応用ができるのである。 連載『矢沢久雄の情報工学“再”入門』では、ITの根幹を成す学問体系である「情報工学」を解説している。おそらく学生時代や入社時の研修で習った方も多いとは思うが、この機会に復習していただきたい。必ず新たな発見があるはずだ。

    情報工学は面白い!