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2012年8月18日のブックマーク (2件)

  • 『モテキ DVD通常版』(大根仁)の感想(557レビュー) - ブクログ

    耳の奥の方が、ずきずきと痛んで、動けなかった。 ネットで症状を調べると、怖いことがたくさん書いてある。 耳鼻科の先生に診てもらったら、鼓膜はきれいとのことで、ひとまず安心。 だけど、わたしの耳は、痛い。 ストレスか、気圧か。 楽しい気分になれたいいなと思って観ることにした作品。 サブカルクソ野郎のくせに、これまで観てこなかったのだ。 なるほど、sinsekaiさんの仰る「モテキの長澤まさみ」というのはこういうことなのか!と。 来ない連絡、Twitterの監視、狂わせるほどの恋。 この時間は猛烈に苦しい。 それなのに、連絡が取れれば、会ってしまえば、そんな苦しさは吹っ飛んでしまう。 それほどの魅力を持っている女性。 わたしは完全に森山未來に感情移入しすぎて、最後は「そっちいっちゃダメ―」と妙にリアルに彼の将来を心配してしまって。 狂わせてくる恋は、瞬間だからこそ、美しい。

    『モテキ DVD通常版』(大根仁)の感想(557レビュー) - ブクログ
    tsuchy231
    tsuchy231 2012/08/18
    【観た】『モテキ DVD通常版』
  • 『舟を編む』(三浦しをん)の感想(4380レビュー) - ブクログ

    中学生ぶり、再読。 おもしろかった〜。 好き系のです。 ここ数年、言葉について思慮を巡らすようになりました。 同じ言葉でも、発言のタイミングや抑揚、時代、言う人と聞く人の関係性等、多くの外的要因によって意味が変わることがあります。 これって世の中の多くの人が当たり前に行なっていることですが、実はかなり難易度が高いことです。 ここまで言語が発達している種族は人間だけとも言われています。 ただ、それだけ発達した言語を扱えているにも関わらず、いやむしろ、これだけ発達しているからこそ、それを正確に文章化することが非常に困難に思えます。 言葉の意味が外的要因に左右される、ということは言い換えれば、外的要因が意味を補填してくれている、とも言えるのではないでしょうか。 文章、特にこのブクログの感想のように、読み手と書き手に関係性がなく、共有していることもほぼない状況で、思いや意図を理解し合い疎通するこ

    『舟を編む』(三浦しをん)の感想(4380レビュー) - ブクログ
    tsuchy231
    tsuchy231 2012/08/18
    【読了】『舟を編む』三浦 しをん