【地震】JAXA、超高速インターネット衛星「きずな」の通信システムを被災地へ派遣 RBB TODAY 3月17日(木)15時15分配信 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、超高速インターネット衛星「きずな」用の可搬型地上アンテナ2式、テレビ電話会議システム2式、無線LAN4式、設備の設置・運用のための要員5名を岩手県に派遣したと発表した。岩手県の要請を受けた文部科学省の依頼により実施されたもの。 他の写真を見る 被災地の岩手県釜石市では、固定・携帯電話などの通信設備が利用できなくなっているが、同システムにより、岩手県庁対策本部と釜石市の対策本部間において、ハイビジョンTV会議による情報共有やIP電話による情報共有、安否情報発信などが可能となる。 「きずな」は、2008年2月23日に、H-IIAロケット14号機によって打ち上げられた。一般家庭に直
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