2015年7月1日より、全国共通の児童相談所の電話番号が「189」に変更になります。この番号は、「いちはやく」相談してほしいという語呂合わせと、今までの10桁番号よりも覚えやすいものとして採用されました。 「189」に電話をすることで、最寄りの児童相談所の窓口にかかり、専門家に相談することができるそうです。 今までも3桁の番号(110番や117番など)はありますが、新しい3桁の番号が割り当てられたのは、実に15年ぶりとなります。 増加する相談件数 2013年度の全国の児童相談所への相談件数は、73,802件。03年度の26,569件と比べると10年ほどで、2.8倍ほどの増加となっています。 こういった相談件数の増加をかんがみると、覚えやすくかけやすい今回の番号変更は、大きな意味を持ちそうです。 また、番号の変更に伴い、増加するとみられる相談に対応するため、様々な対策が立てられているようです
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