私・永滝は有志舎という歴史書の「一人出版社」をやっているのですが、今年の春からは東京都杉並区の高円寺という街で活動している「本が育てる街・高円寺」(略称:本街)というボランティアグループに参加しています。 このグループは、「高円寺を本の街にしよう」という目標を掲げて、本の交換市(文字通り、本と本と交換するイベント)やブックシェア(高円寺の商店に「交換棚」を置いてもらい日常的に本が交換されるようにする)、さらに本に関する様々なイベントを日夜行っています。 本が読まれなくなったという事が言われて久しいわけですが、それをただ嘆いていてもダメなので、ローカルな地域から日常生活の中に本があり、読まれていく環境をつくっていこうと思い、仲間たちとワイワイ楽しく活動しています。 高円寺というと「日本のインド」「音楽と古着の街」というイメージばかりで、「本」のイメージがなかなか沸かない方も多いと思うのですが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く