大阪オフィスのYui(@MayForBlue)です。 今回は、ALBのアクセスログをS3に保存してライフサイクルルール(保存期間)を設定する方法をご紹介します。 手順 ALBのアクセスログを有効化する EC2のダッシュボードの左側メニューからロードバランサーを選択し、一覧から対象のロードバランサーを選択します。 説明タブをスクロールして「属性の編集」をクリックします。 設定用のウィンドウが表示されるので、アクセスログの「有効化」にチェックを入れます。 「S3の場所」に作成したいバケット名を入力して、「この場所の作成」にチェックを入れます。 先にS3でバケットを作成してから適用することもできますが、この方法を使うとS3バケットに対してのアクセスログ書き込みに必要な権限をAWS側で設定してくれるのでおすすめです。 S3バケットのライフサイクルルールを設定する S3の画面に移動して対象のバケット