「グラフィック」6回目は大貫卓也氏が担当される「機能する広告」です。関わってきた広告作品をスライドやビデオで紹介し、発想方法を含めて「普段、どのように広告を作っているか」が説明されます。 「5つのハードル」 「どのように発想しているか?と聞かれることが多い」。「広告を考えるとき、作るときに‘5つのハードル’を設定していて、これを全部クリアできればいいなぁ、と考えてます」。 (1)目立つこと 「コミュニケーションである以上、人に見てもらわないとしょうがない」 (2)ちがう(新しい)こと 「新鮮な提案、過去のコミュニケーションにないこと」 (3)わかること 「すごい短時間で非常にわかりやすいことが求められる」 (4)企業・商品のシズルがあること 「企業や商品に対してアイディアだけが先行しないで、一緒に歩いていく感じ」 (5)商品が動くこと 「いくら1