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システム論とsociologyに関するtsuka_ryoのブックマーク (1)

  • 三谷先生twitter上ミニ講義:ルーマンにおける「事実的」の布置(ルーマン入門案内付)

    三谷武司 @takemita 初期のルーマンは「事実的行為のシステム」みたいな言い方をしますが、ここに見られる「事実的」という形容は、後期の「Es gibt Systeme」と同じ意味です。つまり、「システム」とはモデルの名前ではなく、対象の名前だと。 三谷武司 @takemita 経験的研究と規範的研究の橋渡しを目指すシステム理論にとって、この「事実的」という限定は、とりあえず「経験的」の方に偏向することを意味します。モデルであれば、規範的(合理的)に立てることができますが、それを禁じているわけですから。 三谷武司 @takemita システムの形容詞としての事実的・現実的・具体的はほぼ同じ意味で、それに対立するのがモデル的・分析的という形容です。ルーマンがこの区別を持ち出して前者の立場を強調するとき、念頭に置いているのは、後者の立場をとっているパーソンズ理論です。

    三谷先生twitter上ミニ講義:ルーマンにおける「事実的」の布置(ルーマン入門案内付)
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