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臨床とEMCAに関するtsuka_ryoのブックマーク (2)

  • 「痛み」をモチーフにした現象学的記述、その批判――現象学の意義と限界(田島明子)

    20111030 身体論研究会 ■1. 現象学批判――小泉義之「傷の感覚、肉の感覚」『現代思想』39(11): 135-147 小泉先生の「傷の感覚、肉の感覚」は端的に言って現象学的言説構築批判と読める。 「(ギリアン・ベンドロー/サイモン・ウィリアムズの論を取り上げて)二人によるなら、痛みは生命と文化が交錯するところに位置している。だから、痛みは、社会学的な探求の対象となるべきものである。この探求が成功するためには、痛みの医療化を止めなければいけない。すなわち、心と身体の二元論にもとづいて痛みを感覚へと切り詰めて、痛みを合理的・客観的に測定可能で操作可能なものとみなしてしまうことを止めなければならない。なぜなら、そもそも痛みは日常的な経験、日常生活に埋め込まれた経験だからである。痛みは、たんに生物医学的で医療的な問題ではなく、社会学的・現象学的にアプローチされるべき問題なのである。 これ

  • 質的心理学研究 第11号:特集 病い,ケア,臨床 - 新曜社

    質的研究は,人々の経験にどのように関わり,再構成していこうとするのか。特集では医療や介護福祉などの専門的な関わりから,病いや障害とともに暮らす当事者の生活の場にまで射程を広げて議論を試みた。書評特集は会話分析と震災関連の文献を紹介。 目次 巻頭言  能智正博「感性を広げる力」 特集:病い.ケア.臨床 (責任編集委員:森岡正芳・西村ユミ) ■ 前田泰樹・西村ユミ 協働実践としての緩和ケア ―― 急性期看護場面のワークの研究 ■ 原田満里子・能智正博 二重のライフストーリーを生きる ―― 障がい者のきょうだいの語り合いからみえるもの ■ 鈴木智之 滞る時間/動きだす時間 ―― 先天性心疾患とともに生きる人々の"転機"の語りを聞くということ ■ 藤井真樹 共感を支える「共にある」という地平 ―― 父の闘病に寄り添う体験の記述から ■ 福田茉莉・サトウタツヤ 神経筋難病患者のIndividual

    質的心理学研究 第11号:特集 病い,ケア,臨床 - 新曜社
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