2013年4月17日のブックマーク (2件)

  • 八木沢敬『意味・真理・存在 分析哲学入門中級編』 - logical cypher scape2

    八木沢敬『分析哲学入門』 - logical cypher scapeの続編である(前作を読んでないと分からないという部分はなく、全く別の著作として読んでも問題ない)。 ぐっと内容の濃度が上がっていて、なるほど中級編だという感じ。 すごい色々と勉強になり、そういうことだったのかーとか、おもしれーとか色々あったけれど、むずいという部分も結構あった。 あと、ここまでは合意があるがここから先は意見が分かれてる、ということも書かれていて、ここから先は分析哲学の先端(?)なのかーというなんかワクワク感(?)も感じられる。 内容についてのレジュメもやっていきたいところなのだけど、とりあえず、どういうトピックが出てきたかを羅列しておく。 なお、以下人名のカタカナについては八木沢によるものに従う*1。 はじめに ジェームズのリスの思考実験(混同しやすいが別々の問題をわけること) 第1章 分析論 ムーアの未

    八木沢敬『意味・真理・存在 分析哲学入門中級編』 - logical cypher scape2
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/04/17
  • フーコーの生権力論を論じるサール Searle (2010) - えめばら園

    Making the Social World: The Structure of Human Civilization 作者: John R. Searle出版社/メーカー: Oxford Univ Pr発売日: 2010/01/12メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る Searle, J. (2010) Making the Social World: The Structure of Human Civilization II. フーコーと生権力 生権力に関するフーコーの議論の影響力はすごいので、私としてもこれには何か少し言っておきたいと思う。フーコーの見解は完全に明快と言うわけではなく、また、それらの見解は理論を構成するようなものではないと人は主張している。しかし、彼の論述の中には確かに、我々の探求に関係した主題がある。フー

    フーコーの生権力論を論じるサール Searle (2010) - えめばら園
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/04/17