2016年8月15日のブックマーク (1件)

  •  「そもそも島に進化あり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    そもそも島に進化あり 作者: 川上和人出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/07/08メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 書は,3年前の著書「鳥類学者,無謀に恐竜を語る」により,「はちゃめちゃな語り口で真面目な生物学を語る」というジャンルを創設した鳥類学者川上和人によるシリーズ続刊ともいうべきである.前回は専門外という気楽さから自由奔放に過激な仮説を披露していたが,今回は自身専門の島嶼鳥類学にかかるということで,その力の入り方が注目される. で,著者は冒頭から飛ばしている.いきなり,なぜ鳥類学者が島を語るかというイントロで「だって,島と鳥は字が似ているのですもの」と始める*1のだ.そしてこの語り口は期待通りにの最後まで続く. 第1章 島 第1章では著者のフィールドである伊豆諸島と小笠原諸島の解説付きマップを添付しながら「島とは何か」を掘り下

     「そもそも島に進化あり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2016/08/15
    "その後も政府関係者は「成長」「変態」を使っていて,(…)大変美しかった.もっともゲノム量にかかるくだりはあまりにも残念だったが"