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  • 『心の輪郭 ——比較認知科学から見た知性の進化』 | 認知言語学的メモ

    『心の輪郭 ——比較認知科学から見た知性の進化』 川合伸幸 著、北大路書房、四六判 200頁 体1600円 ISBN:4762825085 【内容】私たちの心は,どこまでがヒトに独自なもので,どこからがほかの動物と同じなのだろうか……。心理学の領域にとどまらず神経科学,生物学,工学などの知見を駆使し,多面的にヒトの「心の輪郭」を浮かび上がらせる。はるか以前に分岐した生物種間の行動を比較し,ヒトという存在の独自性に迫る比較認知科学からの挑戦。 ▼ヒトの持つ言語の生得性については積極的に触れてはいませんが、参考になります(特に第6章以降)。「ザリガニは学習するか」「ほ乳類だけが「がっかり」する」なども面白く読みました。巻末の文献案内もいいです。 【目次】 序章……心の輪郭 知性や心も進化の産物 ヒトという存在の独自性 比較認知科学とは 第1章……知性の多様性 進化に関する誤った考え——ヒトが

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