斎藤清二 @SaitoSeiji ①EBMの提唱から約20年、NBMの提唱から約13年を経て、エビデンス、ナラティブということばが、当たり前のように語られるようになってきた。Googleで検索すると、「エビデンスand 医療」では951,000件が、「ナラティブand 医療」では133,000件がヒットする)。 斎藤清二 @SaitoSeiji ②面白いことに、「エビデンスand ナラティブ」で検索すると19,200件がヒットし、それは必ずしも医療の領域に限定されていない。エビデンスとナラティブとの関係について多くの人が関心を持ち、それぞれがユニークな考察を公表していることが見て取れる。 斎藤清二 @SaitoSeiji ③観察される事象を二つの対立概念によって分類・理解しようとする欲求は、ベーコンの言うところの「種族のイドラ」つまり人間であればだれでも陥ってしまう理解(誤解?)のパターン