2012年1月4日のブックマーク (2件)

  • 進化心理学についてのまとめ

    こころの適応と心理学〜進化心理学入門 「進化心理学とは人間の精神活動の遺伝的な構造(architecture)が 進化的な産物であるという事実に立脚する心理学である」 読みやすいWord文書版はこちら(57kb) 【目次】 1. 進化の理論とその誤解 (1) 進化とは (2) 進化理論に多い誤解 2. 進化心理学とは (1) 基的コンセプト (2) その特徴 (3) 心理学で受け入れてこられなかった要因 3. 進化心理学に関するトピック (1) 協力行動(�T)〜囚人のジレンマゲームを通して (2) 協力行動(�U)〜4枚カード問題 (3) 恋愛,嫉妬,性的魅力〜人は匂いで恋人を選ぶ? (4) 臨床からみる進化心理学〜抑うつ,フロイト,殺人,性役割 注:文中の(別表)というのは都合により掲載していません。欲しい方はメールを下さい。 1. 進化の理論とその誤解

  • 斎藤清二先生による「医療におけるエビデンスとナラティブ」と「心理学におけるエビデンスに基づく実践」について

    斎藤清二 @SaitoSeiji ①EBMの提唱から約20年、NBMの提唱から約13年を経て、エビデンス、ナラティブということばが、当たり前のように語られるようになってきた。Googleで検索すると、「エビデンスand 医療」では951,000件が、「ナラティブand 医療」では133,000件がヒットする)。 斎藤清二 @SaitoSeiji ②面白いことに、「エビデンスand ナラティブ」で検索すると19,200件がヒットし、それは必ずしも医療の領域に限定されていない。エビデンスとナラティブとの関係について多くの人が関心を持ち、それぞれがユニークな考察を公表していることが見て取れる。 斎藤清二 @SaitoSeiji ③観察される事象を二つの対立概念によって分類・理解しようとする欲求は、ベーコンの言うところの「種族のイドラ」つまり人間であればだれでも陥ってしまう理解(誤解?)のパターン

    斎藤清二先生による「医療におけるエビデンスとナラティブ」と「心理学におけるエビデンスに基づく実践」について