2007/09/19 Rubyアソシエーションは9月19日、Rubyの資格認定試験の第1回を10月27日に島根県松江市で実施すると発表した。Rubyアソシエーションからの委託を受けて、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が認定事業を担当する。試験は90分のペーパーテストで、選択式の問題50問を出題する。受験費用は1万5750円。第2回試験は12月1日に、第3回試験は2008年1月19日に東京と松江の2会場で行う予定。試験内容はRuby言語の開発者でRubyアソシエーションの理事長を務めるまつもとゆきひろ氏が監修した。 認定試験はRubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師などを対象とする。試験の合格者は、Rubyアソシエーションから「Rubyアソシエーション・サーティファイド・プログラマ」として認定される。今後