AWSのサービスの1つであるKinesis Streamを使う機会がありました。 APIを使ったデータのアップロードとダウンロードをする際にいくつか気を付けないといけない点があったので挙げておきたいと思います。 Kinesisの特徴 Kinesisの特徴はデータのリアルタイム処理ができることでクラウドにアップロードしたデータは基本的に24時間の間アクセスできます。 RDBと違って永続的に保存されるわけではなく、あくまでストリームに流したリアルタイムなデータに対して何らかの解析を行うというのがサービスの用途のようです。 データをアップロードするAPI さて、kinesisへのデータのアップロードは、 PutRecord PutRecords という2つのAPIによって行います。 両者の違いは文字通り1つのデータか複数データかになります。 ちなみに、PutRecordsはAPIの仕様を読む限り