先日、4歳長女がこんな事を言いました。 「ウナギ食べたいなあ」と。 好き嫌いが多い長女ですが、こともあろうに、高級品であるウナギを「好き」のカテゴリーに入れているのです。 ウナギデビュー 去年の夏、土用の丑の日にデビューを飾りました。 最近では、牛丼屋なんかでも食べられるようになってますが、ウナギに関しては特別感を持たせたい我が家は、以前から土用の丑の日に、国産のそこそこのものを食べる、という暗黙の方針が出来上がっていました。 土用の丑の日は、年に何度かあるらしいですが、夏の丑の日の1度っきり、と決めているのです。 去年も例外なく、デパ地下で国産ものを買ってきて、振る舞われました。 長女には、骨が気にならないように、ひつまぶしみたいに細かく刻んで、ウナギを食べさせました。 まあ、お気に召さないなら、それはそれでいいや、程度の感覚で。 ところが、気に行ってしまったようなのです。 スポンサーリ