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ブックマーク / blog.ts5.me (4)

  • [セキュリティ]画像へのPHPコマンド挿入 ― T.Teradaの日記

    だいぶ時間がたってしまいましたが、大垣さんの以下のブログにコメントしたことなどをまとめます。 画像ファイルにPHPコードを埋め込む攻撃は既知の問題 – yohgaki's blog アップロード画像を利用した攻撃についてです。 攻撃の概要 画像ファイルにPHPコマンドを挿入する攻撃は、大きく2種類に分けることができます。 1つは、画像のアップロード機能を持つサイト自身を狙う攻撃です。PHPで開発されており、任意の拡張子のファイルのアップロードを許すサイトでは、拡張子がphpなどのファイルをアップロードされる恐れがあります。 拡張子がphpなどのファイルに仕込まれたPHPコマンドは、そのファイルにHTTP/HTTPSでアクセスされた際に実行されます。攻撃者は、アップロードファイルを通じて、画像が置かれるWebサーバ上で任意のコマンドを実行することできます。 この脆弱性は、アップロード可能なフ

    tsukkee
    tsukkee 2008/10/13
    画像へのPHPコマンド挿入
  • T.Teradaの日記 - [セキュリティ][PHP]htmlspecialcharsと不正な文字の話

    PHPでは、HTMLエスケープ用の関数としてhtmlspecialcharsが用意されています。 今日の日記では、htmlspecialcharsについて書きます。これと近い働きをするhtmlentitiesについても触れます。 htmlspecialcharsの基 こんな感じで使います。 <?php echo htmlspecialchars($string, ENT_QUOTES, "UTF-8"); ?> 関数の引数は3つあります。 引数省略概要 第一引数不可エスケープ対象の文字列 第二引数可クォート文字の扱い(後述) 第三引数可文字コード(後述) 第二引数は、以下の3つの値のいずれかを指定可能です。 値エスケープ対象文字 ENT_NOQUOTES< > & ENT_COMPAT< > & " ENT_QUOTES< > & " ' 第二引数を指定しない場合のデフォルトは、ENT_

    T.Teradaの日記 - [セキュリティ][PHP]htmlspecialcharsと不正な文字の話
  • PHPでの入力値チェックのすり抜け - T.Teradaの日記

    Webアプリケーションでは、外部からの変数に対して、形式チェック(Validation)を行ないます。PHPでこれを行なう場合に、ありがちなミスをいくつか挙げてみました。 この日記は、がるさんの日記に触発されて書いたもので、いくつかの例を引用しています。 がるの健忘録(2006/11/08) - 素晴らしき自動的な世界〜或いは「型のない」世界〜 型の問題 数値と文字列の比較 <?php $input = "2'; DELETE FROM hoge; --"; if ($input == 2) { // ↑TRUEと評価される がるさんの日記で紹介されていた例に、手を加えたものです。 if文中の式がTRUEになるのは、PHPの「==」演算子が、数値型と文字列型変数を比較する際に、文字列を(かなり強引なやり方で)数値型に変換するからです。変数の比較は、同じ型同士で行なうのが無難だと思います。

    PHPでの入力値チェックのすり抜け - T.Teradaの日記
  • T.Teradaの日記 - ログイン直後のレスポンスの返し方

    多くの会員制Webサイトでは、ID/PWによるログイン処理がある。ユーザにログイン画面を提示し、ユーザがフォームにID/PWを入力してsubmitする。ID/PWがOKであれば、ユーザのブラウザにはログイン後の画面が表示される。 以下に、これを実現するための2通りのシーケンス図を描く。セキュリティの観点で望ましいのはA、Bのどちらだろう?というのが今回のテーマ。 Aではログイン要求に対してHTTPステータス200応答とともにログイン後画面をブラウザに返している。Bではログイン要求に302応答を返して(HTTP1.1では303応答)、ログイン後画面にリダイレクトしている。 結論を言うと、セキュリティの観点では、私はBの方が望ましいと考えている。 逆に言うと、Aにはどうにも気に入らないところがある。それは、ID/PWを含むリクエストに対して200応答を返していることだ。200応答のページは、ブ

    tsukkee
    tsukkee 2008/10/10
    ログイン画面
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