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日本酒に関するtsukumoshigemuraのブックマーク (5)

  • 【日本酒】日本人が造っているのにガイジン!悦凱陣【香川・丸尾本店】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介する日酒は悦凱陣(よろこびがいじん)です。 日酒業界ではよく綺麗な酒というと、淡麗で酸が少なく雑味が少ない酒(雑味とは余分な栄養分のこと)を表すことが多いのですが、このお酒はその真逆を行く珍しいお酒であります。このお酒がでできるまでには面白いエピソードがありました。 <丸尾店にまつわるエピソード> 丸尾店の母屋はあの高杉晋作や桂小五郎を床の間や天井裏にからくりをつくってかくまった部屋もあるという長谷川佐太郎旧家として史跡に認定されている歴史のある場所なのです。というのも、元々は農民救済に尽力を尽くした長谷川佐太郎の家業であった酒屋を丸尾忠明さんの曾祖父が受け継いだからなのです。ちなみに高杉晋作は酒樽に身を潜めたこともあるのですよ。 <悦凱陣にまつわるエピソード> 苦しくなる経営 丸尾忠明さんが大学生だったころの蔵では1400石ほどお酒を造り、大手の蔵に桶売りをして、そこそこ

    【日本酒】日本人が造っているのにガイジン!悦凱陣【香川・丸尾本店】 - BAR こてっちゃん
    tsukumoshigemura
    tsukumoshigemura 2019/11/26
    お酒のエピソード聞いてるといかに儲けるかにこだわった話が一切なくて、いかに美味しいお酒を造るかにこだわっているのがすごく共感できます。ネットビジネスすすめてくる人に学んでほしいww
  • 【日本酒】日本一まずい酒?発芽玄米酒 むすひ【千葉・寺田本家】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するの日酒は「発芽玄米酒 むすひ」です。 このお酒の生みの親である寺田啓佐さんがよく日一まずい酒として紹介していたようですが、癖があって一度飲むと忘れられない味で、リピーターになる人も多くいるお酒なのです。 <発芽玄米酒むすひの誕生エピソード> よく日酒は削れば削るほどうまいと言われることがあります。これは米粒の外側が雑味になり、内側ほど旨味になると言われているからなのです。しかし、米は外側に栄養分が詰まっているのです。そこから削るお酒に疑問を持った寺田啓佐さんは米の持つ力を100%生かした全く削らない玄米で造るお酒を造ってみたいと考えるようになったのです。しかし、玄米からお酒を造るのはとても大変なことだったのです <玄米からの酒造りへの挑戦> 日酒は糖分が発酵することによって、アルコールと炭酸ガスに分解されることを利用して造られます。しかしお米には糖分がないため麹菌を加え

    tsukumoshigemura
    tsukumoshigemura 2019/10/17
    玄米酒ってあるんですねぇ伊勢神宮で古文書のコピーもらうってあたりがなんかいいなぁ歴史感じて
  • 【日本酒】頑張りたいけど、どうすれば良いかわからないあなたへ。屋守【東京・豊島屋酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは屋守です。 屋守が誕生するまでには熱いエピソードがあったのです。 今回はいつもと違って長い記事ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。 とても熱い気持ちになることは保証します。 <0からの始まり> 屋守の生みの親である4代目の田中孝治氏は家業を継ぐために実家に戻ったはいいものの、酒造りの知識がほとんどありませんでした。そこで知識を得るために広島の酒類総合研究所に3ヶ月間の講習を受けに行くことにします。酒類総合研究所で平孝酒造の平井浩治氏と運命的な出会いを果たします。平井さんとは3ヶ月間の講習中は同室であったため、ほとんど知識のなかった田中さんはわからないことを色々と教えてもらったのだそうです。3ヶ月の講習を終えて、実家の仕事の手伝いをしていると、愛知のお酒の「醸し人九平次」というお酒に出会います。お酒の事がわからないなりにも、こんなにおいしいお酒があるのだと感動した

    【日本酒】頑張りたいけど、どうすれば良いかわからないあなたへ。屋守【東京・豊島屋酒造】 - BAR こてっちゃん
  • 【宮崎旅行】千徳酒造さんに行ってきました【日本酒・酒蔵見学】 - BAR こてっちゃん

    今回は昨日紹介した千徳酒造さんの話の外伝みたいな形で、酒蔵見学の話を書いていこうと思います。 実は9月24日~9月27日まで宮崎で一人旅していました。その旅の道中で出会った千徳の純米酒に興味を持ってしまったため、当初予定になかった酒蔵見学に参加させていただきました。 <千徳酒造さんに興味を持った理由> 千徳は今回旅行で出会ったお酒なのですが、事前に調べて千徳という日酒があるというのは知ってはいました。正直な話をすると、宮崎と言ったら焼酎のイメージが強く、あまり期待はしていなかったのです(色々なで日酒を勉強しても宮崎県の日酒について書かれているを今までに読んでいなかったこともあります)。居酒屋に置いてあるお酒も焼酎がメインで宮崎の日酒なんてほとんどおいてません(たまたま行った所がそうなのかもしれませんが)。だからこそ、居酒屋で飲んだ時の宮崎県でもこんなにおいしい日酒があるのかと

    【宮崎旅行】千徳酒造さんに行ってきました【日本酒・酒蔵見学】 - BAR こてっちゃん
    tsukumoshigemura
    tsukumoshigemura 2019/09/30
    お酒弱いけど酒造見学楽しそう!
  • 【日本酒】過疎化を逆手に!無手無冠【高知・無手無冠】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは無手無冠です 無手無冠は「むてむか」と読みます。冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造りに由来しています。 <蔵のある意味を考え、行動したエピソード> ここの蔵で面白いのが酒造り体験教室というものがあることです。これ一般の人が米作りと酒造りに参加して(委託もできます)ラベルに自分だけの名前を入れるなど、自分のお酒として瓶詰めをすることができるのです。興味がある方は下の参考サイトにホームページがあるので見てみてください。 無手無冠の山彰宏氏が言うには「当はこんな田舎に酒造はいらない。人口は少ないし、消費地は遠いし。だから、ここにある以上、地元の役に立たなければ意味がない。それには泥臭くてもいいから、地元の米を使って、地元の人間が造らなければいけないが、それでは級別審査に通らない。ではうちは審査なんか無視して、日一泥臭い、土の匂いのする酒を

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