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酒造りに関するtsukumoshigemuraのブックマーク (13)

  • 【日本酒】米作りにこだわった神奈川の日本酒!いづみ橋【神奈川・泉橋酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介する日酒はいづみ橋です。 <いづみ橋とは> いづみ橋には、冬限定の雪だるまのラベル、雫ラベル、夏限定の夏ヤゴのラベル、秋限定の秋とんぼのラベルなど、季節限定のお酒に自然に関係した可愛らしいラベルが付けられていることが多い日酒です。通年商品もとんぼのラベルがついているものが多く米づくりにこだわった、神奈川県海老名市で造られている生もと造りが多い日酒なのです。 こてっちゃんは、昆虫が大好き少年時代を過ごしました。とんぼの幼虫であるヤゴが夏ごろ成長しきってとんぼに羽化していくのですが、泉橋酒造さんが夏のラベルにヤゴ、秋のラベルにとんぼにしているのがとんぼの成長に合わせているようで感じています。 <いづみ橋 ラベルに込められた想い> ラベルには赤とんぼが描かれています。これには減農薬栽培を行っていることへの誇りが込められているのと、秋の空に赤とんぼが飛び交う故郷の風景をイメージして、

    【日本酒】米作りにこだわった神奈川の日本酒!いづみ橋【神奈川・泉橋酒造】 - BAR こてっちゃん
    tsukumoshigemura
    tsukumoshigemura 2020/03/15
    良い田んぼの見分け方って何を見て判断するのかが気になるなぁ続けてたらやっぱそういう見る目もついてくるんですね
  • 【日本酒】賛辞と中傷のはざまで!十四代【山形・高木酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介する日酒は十四代です。 創業は1615年、最初の頃は林業が家業だったのですが、米や紅花を運ぶ船主として財を成したことから造り酒屋も始めたのだそうです。 <十四代にまつわるエピソード> 元々、代々の銘柄は「朝日鷹」で「十四代」は十四代当主である高木辰五郎さんが1960年ごろに古酒に名付けた名前でした。それが15代目蔵元の高木顕統さんが、自分が造ったお酒に十四代と名付けたいと提案して、今の十四代の銘柄になったのです。 <十四代の面白い話> 現社長である高木辰五郎氏がいうには、商標登録に来は数字が通らないのだとか。ところが十三代、十四代、十五代を商標登録に出したところ、「としろ」か「とよしろ」と勘違いされたようで十四代だけ通ったと話しています。 <十四代 大ブレークの弊害> この十四代がすごいのは純米酒や吟醸酒ではない、醸造のお酒で安い、うまいを成し遂げていることです。だからこそ、

    【日本酒】賛辞と中傷のはざまで!十四代【山形・高木酒造】 - BAR こてっちゃん
    tsukumoshigemura
    tsukumoshigemura 2020/02/12
    お酒あまり詳しくないし、強くないのでほどほどにしか飲めませんが、この十四代は初めて飲ませてもらったときに美味しい!と思って好きになりました。たしか同じ名前で焼酎もありましたよね。
  • 【日本酒】お酒のために考え続けた結果!磯自慢【静岡・磯自慢酒造株式会社】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介する日酒は磯自慢です。 <磯自慢について> この蔵は小さな蔵にも関わらず、桶売りもせず、大吟醸のお酒も昭和31年から造り続けてきた地元の愛飲者に向けて頑固に造り続けてきた蔵なのです。 <磯自慢酒造の7代目とは> 現代表者である、寺岡洋司さんの父で、元々銀行員であったが焼津信用銀行の創業者である幸右衛門さんに見込まれたことから、寺岡家に婿養子で入った人物です。 <7代目のやった偉業> ・大吟醸を造り続けた 昭和31年というと一般的に大吟醸は飲まれていなかった時代です。そのことからも販売する予定もなかったそうですが、技術の粋ともいうべき大吟醸酒をタンク一分でも造ることで蔵人たちの誇りや情熱を保つ意味で造り続けたのだとか。 ・糖類添加を一切廃止 甘いお酒が全盛だった昭和60年に、戦後からの常識である、少ない米で酒を造るために水あめなどの糖類や酸味料で味を調えることを全商品でやめました

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    tsukumoshigemura 2020/01/06
    静岡ってマグロの水揚げ日本一なのか~アイディアは意外と他分野に潜んでたりするものっていういい例なんですかね!
  • 【日本酒】人生何が起こるかわからない!奥播磨【兵庫・下村酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは奥播磨です <純米酒造りにたどり着くまでのエピソード> 下村酒造の元々の経営方法 元々下村酒造さんは三倍増造酒(三増酒)を造っては灘に桶売りすることで何とか経営をしていましたが、他の酒蔵同様、日酒の消費が減るにつれて灘が買ってくれる量が減っていきます。このままでは廃業していってしまうのでは、と思っていた時に転機が訪れるのです。 ※三増酒について知りたい方は下の記事をご覧ください www.bar-kottechan.work 差し伸べられた救いの手、そして厳しい条件 そんな状況の中、地元で良い提携先を探していた、大手酒造メーカーの剣菱から桶買いの話が舞い降りてくるのです。ただし条件は、山田錦を使う事、麹は手作りにして山廃仕込みにすることなど品質を徹底するという厳しい条件だったのです。特に今まで三増酒造りしか、してこなかった下村酒造さんにとっては、麹室もないことから麹の手作り

    【日本酒】人生何が起こるかわからない!奥播磨【兵庫・下村酒造】 - BAR こてっちゃん
    tsukumoshigemura
    tsukumoshigemura 2019/12/07
    こういう品質向上を意識した商品づくりっていうのを、どの分野の人達も持ってほしいです。そしたら粗悪品や手抜きもなくなると思います。
  • 【日本酒】冒険心あふれるお酒!喜久醉【静岡・青島酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは喜久醉です 杜氏である青島孝さんは蔵の仕事が嫌で家から出ようと思った結果、ニューヨーク暮らしでセレブな生活を送っていた人物でした。 <杜氏である青島孝さんのエピソード> 蔵の仕事が嫌だった 孝さんは子どもの頃から、両親が明け方から深夜まで忙しく動きまわって休日もなく働いているのに経営は苦しいこと感じ取っていました。その姿を見ていた孝さんは蔵を継ぐのが嫌だったそうです。 幸いなことに父である青島秀夫さんも継がなくていいと言ってくれていたので、まずは早稲田大学に進学し東京へ。 静岡から東京へ出てみると今度は世界が見えてきたのだそうです。見聞を広げようと世界放浪の旅に出たのですが、その数は八十数カ国にも及んだのだとか。 異文化を肌で感じたことから、グローバルな場で活躍したいという気持ちが徐々に芽生えたのだそうです。 セレブな生活から見えたものとは 大学卒業後は投資顧問会社に就職し

    【日本酒】冒険心あふれるお酒!喜久醉【静岡・青島酒造】 - BAR こてっちゃん
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    tsukumoshigemura 2019/11/19
    「人の幸せにつながる人生にしたい」なんて素敵な言葉であり想いなんでしょう。見習わないといけないと思いましたw
  • 【日本酒】二人三脚での酒造り!清りょう【群馬・町田酒造店】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは清りょうです。 <清りょうのエピソード> 清りょうは初代卯三郎と親交があった漢学者によって、神聖な清らかな御神酒を口で頂くという意味が込められているのです。 実は、このお酒ですが検索すると清瞭で出てくることがありますが、当の「りょう」の漢字は目偏ではなく口偏ですのでお間違いのないようにお願いいたします。 この名前に付けられた由来を聞くと納得できますね。 <杜氏である町田恵美さんのエピソード> 普通の生活を夢見た女性 蔵の跡取り娘であった町田恵美さんは、日酒が飲めるようなったのが23歳の時のこと。女子大の文学部を出てOLになることに憧れていた女性です。その望み通り電機関係の会社に勤め、営業事務で宴会の席の場に参加するうちに徐々にお酒が飲めるようになり、美味しく感じるようになっていったのだそうです。しかし、望んで働き始めたOLですが、その単調さに疑問を感じるようになります。

    【日本酒】二人三脚での酒造り!清りょう【群馬・町田酒造店】 - BAR こてっちゃん
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    tsukumoshigemura 2019/11/17
    お酒飲めないのに酒造りの道へ進むって常識じゃ考えられないけど、常識なんてそんな程度のものなのかもと思わされるお話でしたw
  • 【日本酒】想像できないエピソード!結びゆい【茨城・結城酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは結びゆいです この結びゆいを造られるまでには誰も想像ができない面白いエピソードがありました。 <伝統のある、結城酒造> 結びゆいが造られる結城酒造さんですが、1854~1860年ごろの安政年間に建てられた安政蔵なのです。そしてご先祖は徳川家康の次男である結城秀康が結城城に入るときに、御用商人として一緒に来た人物なのでした。さてそんな由緒あるお家柄ですが、この結びゆいを造った人物は、400年間続く酒蔵の現当主である浦里昌明さん・・・ではなく、その奥様である浦里美智子が造ったのです。しかも、この美智子さんですが、この蔵にはお嫁さんできただけで、日酒にも全然興味がなかった人物なのでした。 <美智子さんが酒造りを始めた(きっかけ)エピソード> 美智子さんがお嫁さんに来た時の結城酒造で造られるお酒の95%が、普通酒で残りの5%が純米酒や贈答用の大吟醸という状況で、すべてのお酒が地元

    【日本酒】想像できないエピソード!結びゆい【茨城・結城酒造】 - BAR こてっちゃん
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    tsukumoshigemura 2019/11/06
    奥さんのチャレンジ精神も見習うべきところだけど、旦那さんのミスを怖れさせないアドバイスも素晴らしい
  • 【日本酒】妥協しない酒造り!鳳凰美田【栃木・小林酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは鳳凰美田です 小林酒造には代表銘柄が3つありますが、県内が20店ほど、専門店が多い東京でさえ10店の酒飯店でしか取り扱っていません。これには面白い理由がありました。 <小林酒造のこだわりエピソード> 小林酒造さんは親身になってお酒を売ってくれるお店にしか卸したくないという思いから、酒造りの現場で手伝うことを条件にお酒を卸すのです。これは造り手の苦労がわかっていただけてこそ大切に売ってもらえるという思いがあるからなのです。自分の蔵のお酒に自信がなければとてもできることではないのですが、そこに自信を持ち、手塩にかけて育てたものを大切にしてほしいという考えがあるからこそ卸すお店にもこだわっているのです。小林酒造さんは、それだけ思いを強く持って酒造りをしていることがうかがえる酒造さんです。 <3視点からぶつかり合う酒造り> このブログでもよく、外部の杜氏が来れなくなったから社員が杜

    【日本酒】妥協しない酒造り!鳳凰美田【栃木・小林酒造】 - BAR こてっちゃん
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    tsukumoshigemura 2019/11/03
    真由美さんを好きになりましたww
  • 【日本酒】ありのままでの酒造り!行光【愛媛・蔵元屋本店】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは行光です ここのお酒の特筆すべき点は、一人ですべての作業を行っているため年間生産量は一升瓶で3000程度なことです。しかも機械に頼らずの手作業だというのだから頭が下がります。 <一人ですべての作業をやるための工夫> もろみを搾るためのフネのフタは非常に重いため、持ち上げる際には通常4~5人で行う作業なのですが、4代目蔵元の田坂さんは、普通は滑車が1つの所を3つに増やして行っています。 また、どうしても一人で作業をしていると生産量が少なくなってしまいます。ですが、それを改善するために、火入れしたタンクは効率化のために冷却器を使うところを蔵元屋店では冷却器を使わないで、タンクにホースで水をかけて冷ますのです。これにより、自然冷却に比べて冷めるための時間が短くなるので、作業効率が上げて生産量を増やしているのです。 <自然のままの酒造りによるエピソード> お米について お米は酒

    【日本酒】ありのままでの酒造り!行光【愛媛・蔵元屋本店】 - BAR こてっちゃん
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    tsukumoshigemura 2019/10/29
    1人で造るお酒とはびっくり!
  • 【日本酒】吟醸、大吟醸しか造らない蔵!醸し人九平治【愛知・萬乗醸造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは醸し人九平次です このお酒はフランスでも評価されていて三ツ星レストランでも出されているお酒なのです。 <久野九平治さんにまつわるエピソード> 醸し人九平治の生みの親である久野九平治さんの経歴が中々面白いです。 実はこの方は若いころは家業を継ぐことに対して反抗心を持っていて、高校を卒業してからは東京に出て役者になったのです。しかし役者として修業をしていくと、自分をコントロールして、当の自分とは違う人物を演じていると、「自分はどこから来てどこへ行くのだろう」という疑問が湧いてきたのだそうです。そして自分の原点として確固たる拠り所を持っていないとだめだと気づいたと言います。そんな時に、ご両親が入院したことを聞き、芝居は年を取ってからもできると自分の原点と向き合うことに決め26歳で蔵人になることを決めました。 『自分にできることとはなんなのか?』 九平治さんが蔵に戻った時の萬乗醸

    【日本酒】吟醸、大吟醸しか造らない蔵!醸し人九平治【愛知・萬乗醸造】 - BAR こてっちゃん
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    tsukumoshigemura 2019/10/20
    酒屋の息子の佐々木蔵之介さんもいつかはお酒作りたくなって役者やめるのかなw
  • 【日本酒】日本一まずい酒?発芽玄米酒 むすひ【千葉・寺田本家】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するの日酒は「発芽玄米酒 むすひ」です。 このお酒の生みの親である寺田啓佐さんがよく日一まずい酒として紹介していたようですが、癖があって一度飲むと忘れられない味で、リピーターになる人も多くいるお酒なのです。 <発芽玄米酒むすひの誕生エピソード> よく日酒は削れば削るほどうまいと言われることがあります。これは米粒の外側が雑味になり、内側ほど旨味になると言われているからなのです。しかし、米は外側に栄養分が詰まっているのです。そこから削るお酒に疑問を持った寺田啓佐さんは米の持つ力を100%生かした全く削らない玄米で造るお酒を造ってみたいと考えるようになったのです。しかし、玄米からお酒を造るのはとても大変なことだったのです <玄米からの酒造りへの挑戦> 日酒は糖分が発酵することによって、アルコールと炭酸ガスに分解されることを利用して造られます。しかしお米には糖分がないため麹菌を加え

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    tsukumoshigemura 2019/10/17
    玄米酒ってあるんですねぇ伊勢神宮で古文書のコピーもらうってあたりがなんかいいなぁ歴史感じて
  • 【日本酒】頑張りたいけど、どうすれば良いかわからないあなたへ。屋守【東京・豊島屋酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するのは屋守です。 屋守が誕生するまでには熱いエピソードがあったのです。 今回はいつもと違って長い記事ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。 とても熱い気持ちになることは保証します。 <0からの始まり> 屋守の生みの親である4代目の田中孝治氏は家業を継ぐために実家に戻ったはいいものの、酒造りの知識がほとんどありませんでした。そこで知識を得るために広島の酒類総合研究所に3ヶ月間の講習を受けに行くことにします。酒類総合研究所で平孝酒造の平井浩治氏と運命的な出会いを果たします。平井さんとは3ヶ月間の講習中は同室であったため、ほとんど知識のなかった田中さんはわからないことを色々と教えてもらったのだそうです。3ヶ月の講習を終えて、実家の仕事の手伝いをしていると、愛知のお酒の「醸し人九平次」というお酒に出会います。お酒の事がわからないなりにも、こんなにおいしいお酒があるのだと感動した

    【日本酒】頑張りたいけど、どうすれば良いかわからないあなたへ。屋守【東京・豊島屋酒造】 - BAR こてっちゃん
  • 「酒造り唄」が歌えないとお給料が減る!? 昔々のお話。。。 - 酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)

    先日読んだ酒造り唄の、興味をそそられることがいろいろと書かれていました。 それがコチラのなんですが、、、 20年以上も前に出版されたになります。 私は図書館で借りてきました。 日酒を造るときに「酒造り唄」を歌っていたという歴史は徐々に忘れられかけていますから、このにはすごく貴重な話が書かれていると思います。 このに関して思ったことを、以前にもブログに書きました。 20年以上も前に出版された酒造り唄のを発見!! - 酒ブログ(「酒との日々」改め) 20-30年近く前は純米酒なんてほぼ存在しなかった、らしい。。。 - 酒ブログ(「酒との日々」改め) 蔵人たちにとって、日酒を造るときに”唄を歌う”という行為はすごく重要なことだったようです。 そして酒造り唄をまともに歌えない蔵人は、お給料を半分に減らされたとか!? この辺りのお話、ちょっと気になりませんか? 「酒造り唄」が

    「酒造り唄」が歌えないとお給料が減る!? 昔々のお話。。。 - 酒猫ブログ(「酒と猫の日々」改め)
    tsukumoshigemura
    tsukumoshigemura 2019/09/21
    酒造りの唄の話は奥が深くて面白い!
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