2019年6月27日のブックマーク (1件)

  • 「アラバ」か?「アレバ」か?

    教育勅語って、いいこと書いてあるんだけど、左翼系の先生に教わっていたせいか、子供の頃はキチンと読まずに悪いものと決めつけていたよ。 その先生曰く「天皇のために死ね」と書いてあると言っていた。 多分、「一旦緩急あれば、義勇公に奉じ」の箇所だと思うんだけど、これはそういう意味ではないよ。 ”聖書を読みとく鍵は聖書の中にあり”で読み解くと、文中、 今上天皇のことは「朕」 歴代天皇のことは「皇祖皇宗」 天皇のって、意味を用いるときは「皇」 となっているので、「公」はそのまま公(おおやけ)と言う意味ではないかな? しかしながら、「以って、天壌無窮の皇運を扶翼すべし」につづいているから、なんとも言えない。 「それによって、天壌無窮(=永遠)の皇運(=天皇の手による政治)を扶翼すべし(=助けよう)」だからね。 実はこの一文にはレトリックが隠されているのではないか? 一つはよく言われる「一旦緩急あれば」の

    「アラバ」か?「アレバ」か?
    tsunanoa
    tsunanoa 2019/06/27