早く悠々自適な暮らしがしたい 今日とある飲み会にて、40代後半男性(数年前に起業。今は順調だが将来に不安があるとのこと。)と年金の話になった。何で将来もらえないのに払わないといけないかと憤っていた。その際に、その人は「早く引退して悠々自適に暮らしたいよ。ゆっくり本読んだり、映画みたり、自転車のったりしたい。あくせくするのは疲れたよ。悠々自適な老後が早く来ないかな」というようなことを言った。 「悠々自適な老後」は必要ない それに対し、私は「まあそうですね。」と適当に合わせたが、何か腑に落ちないものを感じた。で、その帰りの電車の中で色々考えていた。「そんな生活ってそもそも面白いのか。何か生きているって感じがしない。」等考えていくうちに、そもそも「悠々自適な老後」が欲しいと思っていないことに気がついた。 「悠々自適」って言葉からは、晴耕雨読な生活、旅行三昧な生活等、毎日が休日といったイメージを感