(本文はすべて無料で読めます) さて、前回、前々回につづき、「ガチ勢がナワバリバトルを競技的に楽しむための私見を述べたいと思います。 最終回となる今回は、ナワバリ特有の要素である、「辺縁の強さ」について書きます。「特に序盤に、いかに辺縁を押さえていくか?」という話です。 ここまで、バンカラマッチにないナワバリバトル特有のスキルとして「形勢把握」と、「ラスト30秒の仕掛け」について述べていきました。これらを組み合わせていくと、「ナワバリは結局ラスト30秒の形勢と仕掛けでしょ?」「結局ラスト30秒ゲーでしょ」と解釈されるかもしれません。 それでは、ナワバリの序盤から中盤にはあまり意味がないのでしょうか?もちろん、終盤よりプライオリティは大きく下がるのですが、まったく意味がないわけではありません。特に拮抗した試合において、その立ち回りは最後の数ポイント、0.数パーセント、勝率の数パーセントにかか
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スリープユーザーを揺り起こすという責務 わたしが大学3年生だった2014年2月、記録的な大雪が降った日に、任天堂の会社説明会が東京ビッグサイトで行われました。 以前にもイベント等で何度か足を運んだ場所でしたが、あたりは吹雪いていて、傘をもぎ取るような強風も吹いていました。 現在大学院生であるわたしは、その時にはほとんど進学の意思を固めていて、就活への熱意はさほど無かったのですが、 希望就職先の筆頭である任天堂に関しては一度直接触れてみたかったのです。 イベント等では足を運ぶ事の無い7階の会議室には、わたし同様の格好をした多くの就活生で犇めいていて、 着席してしばらく経つと、岩田社長が登壇し1時間程度の講演をしました。 そこで、「スリープユーザーを減らす事がわたしの就任以来のミッションだが、いまだ達成できていない」ということを述べていました。 恐らくゲーム業界で一般的な枠組みだと思うのですが
CMと空耳で普及?Splatoonのメインテーマ Splattack!とは、大ヒットゲーム「Splatoon」のサウンドの方向性を決めたと言われるテーマ曲です。 曲名に聞き覚えのない方でも、CMやバトルの動画等でSplatoonをご存じなら、きっと耳にしたことがあるはず。 発売前に放映された、Splatoonの「TVCM1」の後半で聴くことが出来ます。 Splatoon TVCM1 インクから颯爽と現れるイカ、音圧は大きいがおかしみのあるサウンドをバックに、変身して降り立つガール。実にイカしたPVです。 ゲームビジュアルやシステムのポップなイメージとは裏腹に、このゲームの対戦モードBGMはバンドサウンドを主体としていて、 「ちょっと背伸びした若者が聴くような」音楽性にしていることを、サウンドディレクターの峰岸氏が明かしています。 以降に放映された「TVCM2」では、同曲の別のフレーズを聴
ツラレチャッタ魚の顛末を表現する「Hooked」 Splatoonのメインモード「ナワバリバトル」のBGMは2015年8月6日の大型アップデート以来全部で9つに増え、 それぞれ約11%という確率で抽選されるようになりました。 それ以前はSplatoon世界の架空のスター、Squid Squadによる5つの曲のみがバトル中のBGMでしたが、 追加された4曲は「ABXY」「Hightide Era」という別のバンドの楽曲となっています。 実際には任天堂の峰岸透氏が引き続き作編曲を担当していますが、 Squid Squadがギター・ベース・キーボード・ドラムというバンド編成なのに対し、 ABXYが演奏するのは原始的ともいえるシンセの音色を、 シンセベース・ギター・ドラムのパワーで他の楽曲に力負けしないよう下支えしたレトロゲームファン垂涎のデジタルロック。 Hightide EraはSquid S
Squid Squadの、ひりつく勝負曲 スプラトゥーンSplatoon BGM「ink or sink」15分耐久版 - YouTube Ink or Sinkは、全部で9つあるSplatoonのバトルBGMの一つであり、 作中のバンド「Squid Squad」の代表曲とされるSplattack!に次ぐ、いわゆる「ヒット曲の次の曲」として作られた(という設定の)曲です。 Inkは塗る、Sinkは沈むという意味の動詞ですが、 「(こちらが相手を)塗るか、(相手のインクに)沈むか」というナワバリバトルを象徴した曲名になっていることが分かります。 実際には任天堂の峰岸透氏が作編曲した曲ではありますが、 設定からも、Splattack!をかなり意識して作ったものと考えられますので、ちょっと対比させてみることにしましょう。 項目 Splattack! Ink or Sink スケール マイナー メ
Splatoonの賑わいを象徴する「フェス」のテーマ曲 シオカラーズはSplatoonに登場するアイドルデュオであり、世界共通で4時間ごとに決定される対戦ステージの告知を行ったり、 隔週末に行われる「フェス」のスピーカーの役割をこなす、ゲーム内外で人気を誇るキャラクターです。 この記事で考察する「ハイカラシンカ」は2015年5月7日に放映された「Splatoon Direct」で登場し、ファンの注目を集めました。 スプラトゥーン 「ハイカラシンカ」(フェス広場 BGM) 公式歌詞字幕【シオカラーズ】 3Dキャラクターモデルによるダンスは賛否両論あるかと思いますが、見慣れるとカワイイですね。 ほかの代表曲に、「シオカラ節」があります。 Splatoon(スプラトゥーン) フェス映像 シオカラ節Ver. 昨日、12月16日に発表されたSplatoon初の音楽ライブイベント「シオカライブ」は、名
スプラシューターにやられた! Splatoonを始めたユーザーが、最初のナワバリバトルで(まず間違いなく)目にすることになるのが、 「○○にやられた!」というあのフキダシのUIです。 スプラトゥーン実況!フェス「愛VS金」.96ガロンにやられた!真ん中取られるとやばいな☆フェスマッチ2015年10月31日☆ランク50なおきち広島弁ゲーム実況splatoon ちょっと「突然の死」っぽくもあり、Webが好きな方に馴染みやすいデザインかもしれません。(そういうネタ、もうあるかも。) フキダシ上部のブキ、インク、イカが並ぶイラストも可愛らしいですね。 このUIはすべてのユーザー、とりわけ初心者に親切なものになっていて、 「どうやってあなたがやられたか」を伝えるバトルのフィードバックになっています。 そしてこれが、ゲームデザイン上ものすごく効果的。 自分を倒したブキの名前とルックスが分かり、ゲームの
4/10 加筆しました! 加筆部分にジャンプ! 「イカ」は「squid」 じゃあSplatoonって何? Splatoonファンの方であれば、プレイヤーでない方から「どうしてSplatoonはこの名前なのか?」と聞かれた経験が一度はおありではないでしょうか。 そんな時の説明に役立つ公式情報として、以下の2つが知られています。 もともと「イカスキッズ」という名前が候補に挙がっていたこと Splatoonは、「Splat(びちゃっ、べちゃっという擬音)」と「platoon(軍隊、小隊)」を組み合わせた造語であること ここまでは経緯と由来の話。色んなところで語られていますので、わざわざ記事にするまでもないことです。 しかし一歩踏み込んで、いま当たり前に呼んでいる「Splatoon」というタイトルが、どうしてこうまでしっくり来るのかということについては議論するのはあまり例を見ないのではないかな、と
大型アップデートでやって来たニューフェイス 2015年8月6日、Splatoon発売以来初めての「大型アップデート」が実施され、バージョンが2.0.0となりました。 主な修正内容は下記の通りです。 デカライン高架下の「改修工事」終了ほか、一部ステージの大幅調整 ブキカテゴリ「スロッシャー」「スピナー」と、新規勝ちアニメ・負けアニメの追加 ガチマッチのウデマエS、S+の解禁(それまではA+が最高) 40種類以上のギアを追加 ランク上限が20から50に タッグマッチ、プライベートマッチの解禁 詳しい内容は下記のファミ通のアーカイブで読むことが出来ます。 www.famitsu.com クリスマス商戦等の時期に購入された方には、「ランクって20までしかなかったの!?」等々の驚きもあるかもしれませんね。 そして、ゲームを後ろから盛り上げる音楽表現の面でインパクトがあったのは、 それまでイカす音楽ユ
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