規則正しく就寝時間をそろえる習慣って実はマチガイ!? 規則正しく就寝時間をそろえる習慣って実はマチガイ!? 私たち日本人は、小さい頃から「早寝早起き」をしなさいと教育されています。 その影響なのか、「規則正しい生活をしましょう」と言われると 「就寝時間をそろえよう」とする人が圧倒的に多いのです。 でも実は、この考え方では睡眠のリズムが乱れてしまうことがあります。 脳は、朝の光が網膜から届けられると その16時間後(子どもは14時間後)に眠くなる仕組みになっています。 つまり、朝のタイミングで夜の眠気がつくられるのです。 就寝時間ではなく起床時間をそろえるのが正解 普段、朝6時に起きている人は、6時に脳に光が届けられると、 その16時間後の夜10時ごろに眠くなります。 しかし、週末に朝10時ごろまで寝だめをしたとします。 すると、その人の脳が次に眠れるのは、 朝10時の16時間後の夜中の2時
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