タグ

2020年12月6日のブックマーク (2件)

  • 熱力学第二法則とは?高校物理をわかりやすく解説|高校生向け受験応援メディア「受験のミカタ」

    物理学で難しいイメージのある学問ですが、それに輪をかけているのが熱力学でしょう。 熱力学そのものは様々な分野に応用されるものであり、現代の科学技術を根幹から支えるものと言っても過言ではありません。 そんな熱力学の中でも特にわかりにくいのが、第二法則です。 ここでは物理が苦手な人でも、熱力学第二法則がわかるように解説をしていきましょう。 【PR】勉強を効率的に継続して、志望校に合格したい方必見! ↓無料ダウンロードはこちら↓ 1.そもそも熱力学第二法則ってなに? 熱力学第二法則は、端的にお伝えしますとエネルギーの移動の方向と、エネルギーの質に関する法則だと考えてください。 熱力学第一法則、いわゆるエネルギー保存の法則では、ΔU=Q+Wといった公式がありました。 熱力学第一法則について知りたい方はまとめた記事があるので下記のページを参考にしてみてください。 熱力学第一法則がイラストですぐわかる

    熱力学第二法則とは?高校物理をわかりやすく解説|高校生向け受験応援メディア「受験のミカタ」
  • 今週の本棚:養老孟司・評 『時間は存在しない』=カルロ・ロヴェッリ著、冨永星・訳 | 毎日新聞

    (NHK出版・2200円) 物理学者が生き生きと語る時間論 物理学者が書いた時間論だが、じつに面白いと思う。全体はほぼ三部に分かれており、最初の部分でニュートン的だった「時間の崩壊」を扱う。ここではアインシュタインの相対性理論だけではなく、現代物理学に至るまでの、熱力学の基礎を説明する。 第二部はごく短いが「時間は存在しない」という表題に合った議論がなされる。その結論は「存在するのは、出来事と関係だけ。これが、基的な物理学における時間のない世界なのである」。ほとんど仏教を想起しないだろうか。 第三部は「時間の源へ」である。著者も指摘しているが、第三部の初めの部分は理解が難しい。ただしそこを飛ばしても大丈夫である。続いてきわめて魅力的な考え方が提示される。時間の矢と表現されるもの、つまり時間には過去から未来に向かう方向性がある。ところが古典的な物理の方程式では、時間の向きが決められていない

    今週の本棚:養老孟司・評 『時間は存在しない』=カルロ・ロヴェッリ著、冨永星・訳 | 毎日新聞