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2023年4月6日のブックマーク (2件)

  • 球麻痺とは?症状、原因は?|医学的見地から

    出典:http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/cranial/ 球麻痺とは、延髄から出る運動性脳神経に支配される筋の麻痺のこと。 延髄から出る脳神経はⅨ、Ⅹ、Ⅺ、Ⅻ。 例えば、延髄外側症候群で疑核が障害されると、球麻痺となる。 球とは、延髄の慣用語とのこと。 延髄を外から見るとボールみたいに丸くみえるからだといわれていますが、私はボールには見えませんでした。 球麻痺の症状は? 延髄には、舌、咽頭、口蓋、喉頭などの筋を支配する神経核があります。 そのため、球麻痺によって、以下のような症状が現れるのです。 球麻痺の原因は? 球麻痺の原因は多岐にわたります。 とにかく、延髄の神経核が障害されれば、球麻痺となるので原因がたくさんあるのは当然といえるでしょう。 遺伝性: 球脊髄性筋萎縮症、 急性間欠性ポルフィリン症 血管疾患: 延髄梗塞

    球麻痺とは?症状、原因は?|医学的見地から
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/04/06
    「球とは、延髄の慣用語とのこと」
  • 迷走神経 -自律神経として働く、人体に広く分布する脳神経-

    迷走神経とは? 迷走神経(vagus nerve)は、第10脳神経です。 脳から末梢に伸びており、その複雑な走行から「迷走」と呼ばれています。 脳神経系の中では最も広く分布しており、筋線維を動かす運動系と、筋肉や臓器の状態を知覚する感覚系の2つに分けられます。 運動系は、物を飲み込む、声を出す、呼吸するなどの動きを自律的におこなっています。 一方、感覚系は、喉の状態や道、耳掃除するときに目にする外耳道などに分布し、その状態がどのようになっているか、異常が起きていないかを感じ取っています。 迷走神経のうち、80%は感覚系です。 迷走神経の働きは? 迷走神経の特徴 1995年に神経学者のスティーブン・ポージャス博士が提唱したポリヴェーガル理論(Polyvagal Theory)は、迷走神経が背側はいそくと腹側ふくそくの2つで構成されていることをまとめた理論です。 これらはどちらも首のところ、

    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/04/06
    「迷走神経のうち、80%は感覚系です」[からだ][心理][認識][行動]