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  • 平島奈津子先生に「解離性障害」を訊く|公益社団法人 日本精神神経学会

    解離性障害ではどんな病気なのか、どのような治療、対処が有効か、周囲の人はどのようにサポートすれば良いのか、必要なことをお伺いしました。(掲載日:2015年6月25日) ①「解離」とは、どのような現象をいうのでしょうか? 通常、私たちは、自分の存在をつながったひとまとまりのものとして認識しています。つまり、過去から現在までの記憶が途切れなく続いていると感じ、自分がどういう人間であるかというイメージをもつことができます。自分の身体が自分のものであることを実感できます。 ところが、「解離」では、意識、記憶、思考、感情、知覚、行動、身体イメージなどが分断されて体験されます。たとえば、特定の場面や時間の記憶が抜け落ちていて(健忘)、その間に自分らしくない行動をとっていることがあります。また、突然ショッキングな記憶や感情が目の前の現実のように甦って体験されたり(フラッシュバック)、自分の身体から抜け出

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