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原稿料と印税に関するtsupoのブックマーク (2)

  • [AIR解説本の裏話2]印税ってどうなってるの?

    印税収入の計算式 印税収入の計算式は、小説家の収入はどれくらい?にも書いたように、一般的に次のようになります。 印税収入 = 価格 * 部数 * 印税率 今回は価格と発行部数がある程度わかっていたので、ここに印税率をかければ簡単に印税収入を計算できるはず!と思ったのですが、ひとつ大きな勘違いをしていることがありました。それは、「部数」の部分です。「小説家の収入はどれくらいなのか?」にも書いたように、今まで部数とは「発行部数」のことで、刷った分はそのまま著者に印税が支払われるのかと思っていました。ところが今回の契約では、実際の「売上部数」で計算するという契約でした。「売上部数」をどうやって計算するのかはなかなか面白くて、「返率から実売数を計算」するそうです。最近では「売上部数」を基準として出版するところも増えているようです。その方が出版社としてのリスクが低くなって、あまり売れなそうなでも

    [AIR解説本の裏話2]印税ってどうなってるの?
    tsupo
    tsupo 2008/01/09
    「1ページあたりの原稿料」に換算すると、書籍執筆による(1ページ辺りの)収入は技術系雑誌への寄稿による収入より少ないです。1桁(下手すると2桁)違うんじゃないかな。印税か、買取かでもかなり違いそうだけど
  • 出版の印税にまつわる雑談を少し - mmpoloの日記

    みすず書房の元重役の回想録を読んだことがある。題名を失念してしまったが。そこで印象的だったのは、戦後みすず書房でも小説を出版していたというくだりだった。現在みすず書房の中心は人文書、とくに社会学や哲学、歴史などではなかったか。なぜ小説の出版をやめたのか。 元重役は書いている。人文書の著者は大学などの先生が多い。先生方は大学の俸給でべているので著書の印税をあまりあてにしなくてもすむ。ところが小説家たちは印税でべているため、早急に印税の支払いを求めてくる。それで小説の出版を取りやめたのだという。つまりみすず書房ですら印税をすぐには支払わなかったのだ。 文藝春秋からノンフィクションを出版した友人に聞いたところ、発行翌月に印税全額が彼女の銀行口座に振り込まれていたという。岩波書店から写真に関する著書を出版した写真家も印税の支払いは翌月だったという。さすが大出版社と思ったのは、そうではない出版社

    出版の印税にまつわる雑談を少し - mmpoloの日記
    tsupo
    tsupo 2007/08/02
    買い切りだと、増刷のときに印税は出ない。
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