インターネット経由でテレビ番組を海外などに転送するサービスに対し、NHKと在京の民放5社が著作権侵害を理由に差し止めや賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は18日、「公衆への送信に当たり違法」との初判断を示した。著作権侵害に当たらないとした一、二審判決を破棄、損害額などを算定させるため、審理を知的財産高裁に差し戻した。問題となったのは、コンピューター関連企業の永野
Java対Android訴訟、Oracle側の弁護士は司法省対Microsoft裁判で名高いDavid Boies氏、同氏はかつてSCO側弁護士も務めた Oracleが、AndroidがJavaの知的所有権を侵害しているとしてGoogleを訴えた裁判で、Oracle対Google訴訟でOracleが雇った弁護士は、業界の著名人David Boies氏だった。受けて立つGoogleにとって強敵となりそうだ。 例えば、eWeekの記事(その翻訳)に記述がある。TechCrunchの記事のコメント欄では、Boies氏をめぐる議論が掲載されている。 David Boies氏はIT業界の有名人である(Wikipediaにも記載がある)。「TIME」誌の「TIME 100」(世界的な影響力がある100人)にも選ばれている。eWeekの記事にあるように、米司法省対Microsoftの裁判では、司法省側の
UPDATE YouTubeをめぐりViacomとGoogleが長年にわたり争ってきた著作権侵害訴訟について、本件を担当している米連邦地方裁判所のLouis Stanton判事は米国時間6月23日、Googleに略式判決を出した。これを受け両社は声明を発表した。 Googleは同社サイトで「裁判所は、著作権侵害との主張に対し、YouTubeはデジタルミレニアム著作権法(DMCA)のセーフハーバー条項によって保護されているとの判断を示した」と述べている。 さらに「この判断を受け、YouTubeのようなオンラインサービスはオンライン上の著作権管理に著作権保有者と共同で取り組んでいる場合は法の保護を受けるという統一見解が、司法界で確立される」とGoogleは続けている。 一方、Paramount PicturesとMTVの親会社であるViacomは、引き続き争う姿勢を明らかにした。 Viacom
「負荷の予測が甘すぎた」 同社広報室はレスポンス低下の理由を「ココログのユーザー増加ペースや投稿量が予想以上で、負荷の予測が甘過ぎたため」と説明する。 ココログのユーザー数は、4月末時点で約22万人。月間2万人近いペースで増え続けているという。ユーザーの内訳は、ベーシック、プラス、プロが約14万人、フリーが約8万人。「これほど大規模なTypePadユーザーは世界にも類がない」(同社広報室) ココログの負荷予測は米国でのTypePad利用状況に応じて立てていたが、「日本人は米国人よりも画像を多く投稿する傾向がある」(同)など、投稿データ量も予想を大きく上回ったもようだ。 だが、ユーザーへの料金の返金や、損害賠償請求に応じる予定はないという。「ユーザーからはさまざまな意見やお叱りの声をいただいているが、サービスを改善するのが最大のお詫びになる」としている。 よっし~さんはニフティの対応に納得せ
ニフティのブログサービス「ココログ」の障害に、ユーザーの不満が高まっている。昨年夏ごろから有料版のレスポンスが急速に悪化。記事を投稿できなかったり、管理画面にアクセスできないなどさまざまな不具合が続出し、「改善が進まないまま課金を続けるのはおかしい」と業を煮やして訴訟準備を進めるユーザーも現れた。 ココログは大手ISPの先陣を切って2003年末に開始し、眞鍋かをりさんを起用するなどのプロモーションを実施。ブログの浸透に努力してきた。今やブログは日常的になくてはならないサービスに成長したが、同時に“使えて当たり前”という高い安定性も期待され、事業者に対するユーザーの視線は厳しくなっている。 ココログは、米SixApartのブログホスティングサービス「TypePad」をカスタマイズしたブログサービスで、ラインアップはISP「@nifty」会員向け「ベーシック」(無料)、「プラス」(月額税込み4
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