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2014年10月14日のブックマーク (3件)

  • JAL不正アクセス事件が示唆するセキュリティ対策の錬度と頻度

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 9月24日、日航空の社にあるPCがウイルスに感染し、そのせいで顧客情報(JALマイレージバンクの会員情報)が流出した可能性があるという発表がありました。 今回の事故についての概要は以下のようになっています。 まず、7月30日水曜日以降に、JALマイレージ会員の顧客情報を記録、管理している「VIPS」と呼ばれる社内システムへの不正アクセスが発生しました。その結果、8月18日以降に顧客情報管理システムから顧客情報が流出した可能性が生じました。この時点ではまだJAL側はこうした事象に気付いていなかったそうです。 VIPSへアクセス可能な権限を持つのは社内のPCですが、天王洲のJAL社にあるPCのうち22台、福岡市のコールセンターでも1台

    JAL不正アクセス事件が示唆するセキュリティ対策の錬度と頻度
    tsupo
    tsupo 2014/10/14
    「マルウェアに感染させたPC」を踏み台に、正規のログイン権限で社内システム(VIPS)にアクセスしてデータを抜き出し、外部に送信 / 該当PCはUSBメモリなどの外部記憶装置を禁止するシステムを導入(していたが感染)
  • 「JALへの不正アクセス」中間報告を読み解く

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 相次ぐ不正アクセスとJALの個人情報漏えいの可能性中間報告 2013年末あたりから不正アクセスによる個人情報漏えい事故が頻発している。多くの場合は、リスト型アカウント攻撃と呼ばれるIDとパスワードの流出と、パスワードの使い回しによる不正アクセスが原因となっている。被害が発生した各社では、パスワードの変更をアナウンスしており、先進的に取り組んでいるところでは多要素認証なども取り入れるなどして、再発防止に備えている。 リスト型アカウント攻撃が後を絶たないのは、IDとパスワードによる単純な認証に加えて、IDをメールアドレスに設定しているという問題がある。このことはシステム管理者などには周知されている一方で、システムを早急に変更するのは難しく、

    「JALへの不正アクセス」中間報告を読み解く
    tsupo
    tsupo 2014/10/14
    顧客情報にアクセスできる社内PCがウイルスなどに感染し、顧客情報の一部が外部サーバ(香港)へ送信された / いわゆるゼロデイ攻撃だと推測 / 感染したPCは全体で23台、このうちの12台に顧客情報が格納 // 標的型?
  • グーグルのシュミット会長:「最大のライバルはアマゾン」--ベルリンで講演

    Google会長のEric Schmidt氏はベルリンで現地時間10月13日、Googleの革新的な取り組みと、同社が欧州連合(EU)の市場や規制当局に対してどのように対応しているかをテーマに講演するとともに、同社を取り巻く競争的な環境について概説した。 Schmidt氏の考えでは、検索におけるGoogle最大のライバルはAmazonだという。その発言はニュースの見出しとなるほどだったが、Googleの会長がNative Instrumentsで講演した内容の真意を探るには、以下の発言を解析する価値があるだろう。 質問に直接回答するというこの問題は、Googleに関して欧州委員会(EC)に寄せられている苦情の中核をなしている。Expedia、Yelp、TripAdvisorといった企業は、Googleが各社のウェブサイトから有益なトラフィックを奪い、事業に不利益を与えていると主張している。

    グーグルのシュミット会長:「最大のライバルはアマゾン」--ベルリンで講演
    tsupo
    tsupo 2014/10/14
    「われわれはユーザーのために検索を作ったのであり、ウェブサイトのためではない」 / 「重要なのは、誰かがガレージのどこかで、われわれを追い落とそうと狙っていることだ」