タグ

2015年8月28日のブックマーク (2件)

  • サイゼリヤ100%☆活用術 後編 - 食べるそして考える

    前回「次はサイゼリヤのメニューの構造について書く」と言ったがあれは嘘だ。 いや、いちおう最初はそのつもりだったのだが、書き始めてすぐにこれはどう考えても建設的な内容にはならないという事に気付いたのである。 なぜなら、前回私はサイゼリヤというレストランを最大限に楽しむ方法を私なりに提案した。 という事は、これ以上今のメニューについて何を書いたとしても、それは前回紹介した以上の物にはなりようがないのだ。 つまりあれがサイゼリヤの限界という結論になってしまいかねないという事である。 それではいけない、と私は考えた。 その限界を突破してさらなる高みを目指すには何をなすべきか。 答えは自ずと出た。 烏滸がましくも今回私が行うのは サイゼリヤ新メニューの提案 である。 ただし。 既存の飲店に対して「俺の好きなこれを置け」というだけなら簡単だし、またそれは腹が立つほど無責任なだけの物にもなりかねない。

    tsupo
    tsupo 2015/08/28
    後編きたー!!
  • 一瞬で消えた日本的流通の「結界」 – EBook2.0 Magazine

    紀伊国屋書店が8月21日、「インターネット書店への対抗策」として、村上春樹氏の著書の初版10万冊の9割を出版社から直接買い取り、自社店舗のほか他社の書店に限定して供給する、と発表したことは、日の書籍流通における歴史に画期を成す出来事と言える。それは栗田出版販売の倒産に続く、日的流通の自壊における里程標を示すものだ。 紀伊國屋書店の「宮廷クーデター」 俗受けする衣装を纏ってはいるが「敵」がアマゾンでなく、取次制であることは明白だ。紀伊國屋は取次不要を宣言したのだ。それが「今回のような儲かりそうなに関しては」という商売優先の限定付なのか、それとも「日にはもはやそうしたものは不要である」という新秩序のビジョンをもったものかは分からない。たぶん同じことだろう。 第1に、これは大手書店が(既存の取次をスルーして)DNP=大手印刷会社と組んで買切り・直仕入を行い、他の書店への再販売も行うという