米Googleは米国時間2008年10月22日,携帯電話機向けソフトウエア基盤「Android」用アプリケーションの販売/配布サイト「Android Market」を開設し,アプリケーションの無償ダウンロードを開始した。開発者からのアプリケーション登録は,10月27日より受け付ける。有償アプリケーション販売は2009年第1四半期に始める。 ユーザーはダウンロードしたアプリケーションを評価したり,コメントを書き込んだりできる。現在50種類以上のアプリケーションを用意している(関連記事:[Android端末使用レポート3]Android Marketの使い心地はApp Storeとほぼ同じ/Google,アプリ販売/配布サイト「Android Market」を端末発売に合わせて開設)。 アプリケーションの販売/配布を希望する開発者は,初期登録料25ドルを支払い審査を受ける。有償販売が始まると,