Windows Vistaのユーザーアカウント制御 (UAC) 機能が嫌いという人がいるが、機能そのものが嫌いというよりも、UACのユーザインタフェース (ダイアログが表示されることや、ダイアログが表示されるときに画面がブラックアウトすること) が嫌いという人が大半のようである (参照: UACウザい - Google 検索)。 このため、本記事では、UACのユーザインタフェースについて説明した上で、カスタマイズ方法について説明する。 UACが表示するダイアログ Windows VistaはUACによりAdministratorグループのユーザ (管理者ユーザ) でも普段は管理者権限なしの状態とし、管理者権限が必要な操作を行う場合 (例えば、新しいソフトウェアをインストールするとき)、管理者権限が必要な作業なのかダイアログでユーザに確認を行うようになった。 Windows XP以前のWin
サンフランシスコ発--Microsoftの製品ユニットマネージャーを務めるDavid Cross氏によると、「Windows Vista」のユーザーアカウント制御(UAC)は、故意にユーザーを「いらいらさせ」、サードパーティのソフトウェアメーカーにセキュリティの高いアプリケーションを作るよう圧力をかけるために設計されたのだという。 Cross氏は、UACの設計に責任を持つグループプログラムマネージャーを務めていた。UACが有効になっている場合、管理者アカウントではなく標準ユーザーアカウントでVistaを使用するよう求められ、プログラムをインストールしようとすると警告が表示される。 Cross氏は米国時間4月10日、サンフランシスコで開催された情報セキュリティイベント「RSA Conference 2008」で次のように語った。「(Vistaに)UACを搭載したのはユーザーをいらいらさせるた
【小川】 基調講演でVB6のコンポーネントには、 VistaでサポートされVistaに含まれるコンポーネント(=Supported and Shipping。例:odbc32.dll、ole32.dllなど。以降、「サポートされる」コンポーネント) Vistaでの動作テストはされたがVistaに含まれないコンポーネント(=Tested and Not Shipping。例:comdlg32.ocx、vb6jp.dllなど。以降、「サポートされない」コンポーネント) の2つがある*1という説明がありましたが、なぜこのように対応が2種類に分かれているのでしょうか? *1 詳細な一覧については「MSDN - Windows Vista における Visual Basic 6.0 のサポートについて」(日本語版)と「MSDN - Support Statement for Visual Basic
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