今話題の初音ミクです。 比較的安価なソフトながら本格的に歌わせることができます。この機会に歌ものの楽曲に取り組まれてみては いかがでしょうか? ●「VST」 今回は無料の音源の宝庫である、VSTについて解説します。 VSTと言っても実は2種類あります。 ○VSTインストゥルメント(VSTi) ○VSTエフェクト 名前からもなんとなく想像できそうですが、前者が音源(ソフトシンセ)で後者がエフェクトです。 今回解説するのは、前者のVSTインストゥルメントです。VSTiとも表記されます。 →この本では、現場で使える優れものからユニークでマニアックなモノまで、厳選した約400種類のVSTプラグインを紹介しています。 ●「VSTiを使うには・・」 このVSTiは、VSTに対応しているDAWソフトなどで読み込むことによって使うことができます。もともとSteinberg社が開発したものなので、Cubas
複数のMIDI・オーディオ機器やVSTプラグインなどを自由に組み合わせて演奏・録音できるソフト「Maize Studio」v1.0が、7月30日に公開された。Windows XP以降に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはASIOドライバーに対応したオーディオインターフェイスが必要。 「Maize Studio」は、MIDI・オーディオ信号を仮想的なケーブルでつなぐようにソフト上でルーティングできるソフト。MIDI・オーディオプレイヤーやオーディオレコーダーのほか、WAVEファイルを利用した簡易サンプラー、ミキサーといった仮想オーディオ機器を備えている。さらに、複数のVSTインストゥルメントやVSTエフェクトを接続することも可能で、これらを自由に組み合わせることでさまざまなシーンに利用できる。 たとえば、1台のパソコンをMIDIキーボードの音源
VSTインストゥルメントを音源として利用し、MIDI鍵盤などによる演奏を録音できるソフト「Cantabile」v1.1 (Build 1130)が、17日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Cantabile」は、VSTインストゥルメントを音源として利用し、MIDI鍵盤などによる演奏ができるソフト。演奏をMIDI/WAVE形式でリアルタイム録音可能で、MIDI鍵盤の代わりにPCのキーボードを利用して演奏することもできる。また、VST対応のシーケンサーソフトなどに比べて動作が軽快なので、ノートPCへインストールしてライブ演奏時の音源としても利用できるだろう。 VSTインストゥルメントの読み込みは、VSTインストゥルメント本体のDLLをダイアログで直接指定して行う。よく使うVSTイ
「初心者になるための耳コピMIDI講座」を運営している逃亡者氏は、フリーのシーケンサー「Domino」で、歌うソフト「初音ミク」を操るための定義ファイルを公開した。これを使うと、「初音ミク」の「Vocaloid2 Editor」上ではできなかった、数値入力による細かい打ち込みが可能になる。作成したMIDIデータは「VOCALOID2 VSTi」で再生可能。扱いが難しいので、これだけで打ち込みをする、というより、データの微調整や、データの中身をのぞくために使うのが得策かも。 ⇒ 初心者になるための耳コピMIDI講座 ⇒ TAKABO SOFT NETWORK - MIDI音楽編集ソフト「Domino(ドミノ)」
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