利用料金は年額2500ドルからで、通信量や利用形態など要件によって金額は異なる。同社と販売代理店契約を結んだゼンリンデータコムも、従来から提供している地図サービス「e-map」と合わせてGoogle Maps API Premierを再販する。従来からの利用者には両者を組み合わせて利用できるなど、ゼンリンは導入、保守、カスタマイズ、サポートなどで付加価値を提供していく。価格は年額50万円から。 グーグルが日本で企業向け製品を出すのは、企業向けの検索アプライアンス、Webベースのメール・オフィス製品のGoogle Appsに続いて第3弾。近年、デジタル地図市場で利用が進む位置情報を取り込んだサービスへのニーズに応えた形。「不動産、飲食、観光などでの拠点案内、公共サービスでの経路案内、流通や運輸での車両トラッキングなど、エンタープライズユーザーでニーズが高まっている」(グーグル エンタープライ
カリフォルニア州バーリンゲーム発--Googleは米国時間5月13日、地理的に関連づけられた情報をウェブサイトで利用可能にする新しい要素を検索インターフェースに追加した。 Googleで「Google Earth」と「Google Maps」を統括するJohn Hanke氏は、「Geo Search API」を一般に公開したことを当地で開催のWhere 2.0カンファレンスで発表した。これにより、Google Mapsを組み込んでいるウェブサイトは、これまではGoogleの地図サイト経由でのみ閲覧可能だった同社データベースにある地理的情報を利用できるようになる。 これまでGoogleは、検索結果として地域の商業施設を表示するなど、一部の地理的データのみを同社検索API経由で共有していた。しかし、より広範囲な結果を表示可能な検索APIを使えるようになったことで、サンフランシスコ国際空港近辺の
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