「ネットは遊び場」――「字幕.in」を1人で作る25歳・無職 (1/3) 上記の記事が発表されたので、ようやく、やのさとるについて書ける日がやってきた。やのさとるは、ちょっとやそっとでは語れない、不思議な魅力があるのだが、彼自身にスポットライトがあたることはなかったので、ブログでも書きづらかったのだ。 さて、やのさとるとは何ものだろうか。詳しくは記事を見てもらうとして、ここで僕とやのさとるとの話をさせてもらいたいと思う。 やのさとると出会ったのは、たしか19歳の時だった。その時、僕は「ミルクカフェ」というサイトを運営し始めたころで、インターネットが楽しくて仕方なかった。ミルクカフェとは、大学受験に特化した2ちゃんねるのようなもので、今思っても、2ちゃんねる気取りで非常に恥ずかしいのだが、いろいろ名誉毀損で訴えられそうになったり、警察に通報されたりするのが、初めての体験だったので、わく
YouTubeの動画に字幕を付けられる「字幕.in」、mixiやGREEなど人気SNSの会員数をリアルタイムで算出する「SNS統計ページ」、2ちゃんねる風掲示板サービス「2ちゃんねる2」――リリースのたびにネットを騒がせたこれらのサービスは、矢野さとるさん(25)が、個人で作ったものだ。 矢野さんは、サービスポータル「satoru.net」の管理人で、個人で運営するサービスは50以上。合計ページビューは1日500万にも上る。 これだけのサービスを運営している矢野さんは、会社員でもなく、個人事業主でもない。「職業欄に『無職』と堂々と書いています」。一部サービスに広告をはっており、そこから上がる広告収益だけで何とか食べていっている。 19歳で地元・福岡に就職し、21歳で上京。ヤフー、ライブドアなどネット企業を渡り歩いた後、昨年末、無職になった。組織に縛られず、好きなサービスだけを作っていける今
YouTubeの動画に、ユーザが自由に字幕を付けられるサービスが注目されている。ニコニコ動画はその先駆サービスで、06年にリリースし、07年1月15日に複数人が字幕を入れられるβ版がリリースとなったが、同時期にsatoru.netもYouTube動画に字幕を付けられる「字幕.in」を開始した。しかし、ニコニコ動画からYoutubeのAPIの利用がアクセス拒否となり、そののち行き場のないユーザが、字幕inにシフトしたのだ。 ニコニコ動画のアクセス拒否以来、字幕.inのアクセスは延びており、ここ数日は1日200万PVに近づく勢いとなった。また先日satoru.netは、世界向けのsubtitle.inもリリースし、YouTubeに掲載されている動画に、日本語に限らず、英語字幕も入れられることで、世界的に大きな影響を与えていく可能性を持つことになった。以後は、マルチランゲージへとつながっていくた
zoniaさんが言及しているb:id:packinmanですが、 b:id:packinmanがすごい勢いでブックマークしています。今日だけで今現在493ブクマを確認しました(→b:id:packinman:20061120)。エントリの選び方もさっぱりわけわからんのですが、タグ付けは、前に人がいればその人のタグを手当たりしだいつけている様子。 d:id:zonia:20061120:1164009575 丁度自分も、今日RSS経由(はてなブックマーク SNSを含む注目エントリー)で変なブックマークを見つけていたんですけど、さっきb:id:packinmanと点が繋がりました。 b:id:satoru2 b:id:sayano b:id:hakodate99 b:id:bookmarkun b:id:natuyo b:id:packinman http://b.hatena.ne.jp/e
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