既に欧米で人気があるアップル社のネット上音楽配信サービス「iチューンズ・ミュージック・ストア」(iTMS)が8月4日、日本にも上陸し、マスメディアやネットユーザーの多くから好評を得ている。1曲150円が中心価格であるため、高止まりしていた国内の既存音楽配信サービスも一斉に価格引き下げに出た。 使ってみた印象は聞きしに優るものだった。こなれた使い勝手、ジャンル多様、100万曲からのワイドセレクション、曲名をクリックするだけで30秒は聞けてしまう。評判しか知らない新しい曲、懐かしい曲、名指揮者の聞いていない盤など、とりあえず楽しんでいると際限が無い。既に2年以上も海外でサービスをしており、日本は20カ国目。Jポップはもちろん歌謡曲や演歌まで含めたローカライズにも抜け目は無い。 AV-watchインタビュー「iTunes Music Store、日本での準備は100点満点」を引用しながら語ってい