ブックマーク / yokazaki.hatenablog.com (2)

  • 学問はもっと気軽に志せるものであってよい - yokaのblog

    自分の人生は3年区切りだ。中学生・高校生を3年ずつやったあと、学部3回生まで京都で過ごし、4回生・修士2年の計3年は滋賀の生態研で研究して、その後東京で3年間会社員をやって、再び滋賀の生態研に戻って3年かけて学位をとって、3年任期のポスドクとしてつくばに異動した。そこで2年8カ月経ったところで、去年の12月に京大に着任したので、この異動で人生史上約20年ぶりに3年区切りルールを破ったことになる。そういう訳で、異動して4カ月が経っているけど、この3月末でようやく一区切りがついて新しい節目が始まるような感じがしている。 3年区切りで見れば、この3月末は会社を辞めてから6年の節目でもある。研究に戻ってきたばかりの当時の自分は「メタゲノム」という言葉の意味も理解できておらず、Linuxを触ったことも無くcdコマンドすらも知らない素人だった。それが6年後には大学教員になっている。考えてみれば何の専門

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  • Rの作図におけるベストな配色の選び方 - yokaのblog

    論文のFigはほぼRで描いているのだけど、複雑なデータをコンパクトに見せるためにカラフルな図を作ることが多い。そこでいつも悩むのが「いかに効率よく配色するか」ということだ。カスタムの配色セットを作ってみたり、カラーパレットのパッケージをあれこれ試してみたりしたのだけど、自分なりに今落ち着いているのがkhromaとcirclizeという2つのパッケージなので簡単に紹介したい。 khromaはPaul Tol’s Colour Schemesに準じたカラーパレットを出力できるパッケージだ。このカラースキームの特長として、 カラーユニバーサル モノクロ印刷した際の視認性も考慮 質データ(Qualitative)、2極データ(Diverging)、連続データ(Sequential)のそれぞれに対応した複数のカラーパレットが準備されている という点が挙げられる。自分が知る限りでは、最も綿密な考慮の上

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